変分原理と物理学

鈴木増雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621300091
ISBN 10 : 4621300091
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
追加情報
:
205p;21

内容詳細

変分原理は、自然法則の直観的なとらえ方を与える「もっとも美しい形式」であり、その適用範囲は物理学のあらゆる分野にわたる。物理学のさまざまな分野で変分原理がどのように使われるかをまとめ、さらにそれらを一般化していくことによって、新たな物理学がどう生み出されるかについても解説する。とくに非平衡統計力学については、筆者の研究も含めた最先端の知見に触れる。

目次 : 第1章 自然法則のとらえ方と変分原理:大局的視点/ 第2章 光・波動の変分原理と変分学の逆問題/ 第3章 力学法則と変分原理/ 第4章 場(電磁場)の理論と変分原理/ 第5章 量子解析と経路積分(経路和)/ 第6章 ファインマンの経路積分/ 第7章 熱力学の変分原理と相反法則/ 第8章 統計力学と変分原理/ 第9章 非平衡統計力学と変分原理

【著者紹介】
鈴木増雄 : 東京大学名誉教授。理学博士。おもな研究分野は、統計物理学、物理数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木増雄

東京大学名誉教授。理学博士。おもな研究分野は、統計物理学、物理数学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品