電池はどこまで軽くなる? くらしを支える電子とイオン

電気化学会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621087053
ISBN 10 : 4621087053
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
立間徹 ,  
追加情報
:
148p;19

内容詳細

くらしに欠かせない“電子とイオン”。その働きをわかりやすく解説しました。エネルギーを生み、蓄え、そのエネルギーで色々なものをつくる。そのとき、目には見えなくても、“電子とイオン”が大忙しで働いています。私たちのからだや、植物の中でも、“電子とイオン”は大活躍。現在から未来まで明るく照らす“電子とイオン”。その科学は、日本が世界をリードしています。世界中で使われているリチウムイオン電池も、光触媒も、日本の企業が実用化したのです。未来の技術も盛りだくさん…“電子とイオン”には、夢がつまっています。

目次 : 1 電子・イオンとエネルギー(電池は電気をどうつくる?/ 乾電池はなぜ充電できないの? ほか)/ 2 電子・イオンと身近な製品(ステンレスはなぜさびない?/ 金ぴかのプラスチックはどうつくる? ほか)/ 3 電子・イオンと命のしくみ(酸素はなんでだいじなの?/ 血糖値を測るには? ほか)/ 4 電子・イオンのひらく未来(電池はどこまで軽くなる?/ 太陽電池を着て歩ける? ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Humbaba さん

    電池は、コストだけで言えば家庭用のコンセントと比べて非常に高い。しかし、その分電池には好きな場所で使用できるという大きなメリットがある。電気はもはや私たちのの生活において欠かせない非常に重要なエネルギーとなっている。それについて興味を持って調べることは、楽しみを与えてくれることであろう。

  • Uzundk さん

    とてもわかりやすい。電池の話と言うよりも、電池のように身近な物について、電荷の性質を利用しているものはどういう物があるのか、どういう仕組みなのかを紹介する物でした。電気化学会発行と後から気が付いて納得の内容。広範囲にわたって簡単に説明をしてくれててとっかかりとしてかなり良いと思う。私は好き。

  • スプリント さん

    読みやすかったです。電子の動きについて分かりやすい図で繰り返し説明されており記憶にきちんと残すことができました。表題以外にも興味深いトピックが多く参考になりました。

  • アドソ さん

    中高生にもわかるようにかかれた、電気化学と暮らしのかかわりについての解説本。扱う話題は太陽電池からDNA診断まで幅広い。極力優しい言葉で書かれているものの、非理系一般読者にはまだ敷居が高いかなぁ〜。

  • satochan さん

    タイトルは、25問あるうちの1問。どこまで軽くなるのか歴史からわかるかと思って読んだら、そうではなかった。ただ、電池というか、そのような仕組みで作られているものはたくさんあるのだと知った。空気電池、血糖値を測定する機械、ステンレスがさびない理由など、個人的におおってするものがあった。ただ、あっさりしすぎていてなぜか頭に入ってこない。おそらく、本書に出てくる用語について知らなさすぎるせいだと思う。25の質問それぞれに興味はあるので、それぞれについて詳しく書かれた本を読みたい。

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