研究費が増やせるメディア活用術

山本佳世子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621085387
ISBN 10 : 4621085387
フォーマット
出版社
発行年月
2012年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p 19cm(B6)

内容詳細

「なぜ周囲(資金源・一般)にこの研究の重要性が理解されないのか…」そうつぶやく研究者に向け、現役記者(論説委員)が他分野の人にも分かる表現方法や相手(メディア)の特色・付き合い方を伝授。研究成果発表に対するメディア別記事の比較や、プレスリリース後の結果など、各種の事例を解説する。さらに、トラブルが起きた際のマスメディアの受け取り方や、異業種の人間からうまく話を引き出す方法など技術コミュニケーション全体にかかわるポイントも紹介。

目次 : 第1章 相手のアンテナが反応する時/ 第2章 記事に採用されるリリースを書く/ 第3章 報道の特性を押さえてマスメディアをフル活用する/ 第4章 記者を敵に回さず、味方につけよう/ 第5章 インターネットやアンケートは玉石混淆/ 第6章 「これは!」という話をどう引き出すか/ 第7章 大学と企業、文化が違う相手と付き合う/ 第8章 熱意とプレゼンテーション力で心をつかむ/ 第9章 コミュニケーションのトラブルを乗り越えて

【著者紹介】
山本佳世子 : 1964年生まれ。現職は日刊工業新聞社論説委員・編集局科学技術部編集委員・東京工業大学ほか非常勤講師。お茶の水女子大学理学部卒。工学修士(東京工業大学)。博士(学術・東京農工大学)。記者として活躍しながら社会人で博士号を取得。科学技術報道(化学、バイオ、環境など)、業界ビジネス報道(化学業界、飲料業界)担当を経て、大学・産学連携報道を担当。産学連携学会:業績賞受賞(2011年度)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    研究費がつかないとお悩みの方には,とても助かる本だ。 課題は,研究費がつかないことではなく,研究の提案書,報告書に無駄な作業をさせられることだということに気が付いてもらえるだろうか。 研究費がつくために提出する書類にいかに無駄が多いか。研究費で実施した研究の報告書にいかに無駄が多いか。研究費を管理運営している事務部門にいかに無駄が多いか。研究に必要な機材の仕様を理論,特許,規格についてどれくらい記述していないか。 メディアが取り上げるとよい事項がなかなか記載できないのは残念。

  • comi_twins さん

    全てのことには同意できませんが、新聞記者視点での「報道されるには?」のヒントが書かれています。それらのヒントを使って自分自身が配信するプレスリリース資料の完成度を確かめるなど、検証してみようと思いました。

  • Shinji Nakahara さん

    記者をもてなした方が掲載率が高くなるらしい。

  • うな坊 さん

    得るものがないわけではないが、著者の日本語のひどさに辟易。本当に記者か。読点指導から必要。

  • すぎ さん

    こういう本書く人自体が本当に研究費取れてるのかなぁ?と思って著者紹介をみたら新聞記者だった.新聞記者側の視点を知る上では面白いけど,タイトルが・・・

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