いじめ・虐待そして犯罪の深層 失われていく共感性

町沢静夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621078396
ISBN 10 : 4621078399
フォーマット
出版社
発行年月
2007年01月
日本
追加情報
:
19cm,172p

内容詳細

現代の日本の青少年は、その特有の問題性が顕著になっている。昨今の青少年の凶悪犯罪は「共感性」の欠如が根底にあると考え、豊富なケーススタディを交えながら、現状、問題点、幼少時の親の接し方などを呈示する。

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁 さん

    子どもの共感性の欠如。これは、人の気持ちを理解できないことからくる。想像力の欠如ともいえる。おもいやりの欠如である。あらゆる社会不適応は、人間関係を構築できないことからくるのだろう。サイコパシーは思い当たる節もある。市場原理ばかり追求していると、そうした人間ができてしまいかねない。死刑執行された宅間守の事例があるようだ(30頁)。子ども時代の彼も残虐で、動物を傷つけては悪魔呼ばわりされていた(47頁)。

  • TOMTOM さん

    しんどい。どこまでが知見なのか、どこまでが感想および自分の断定なのか。文体のせいか、ものすごく偏った見方での思い込みに読めてしまう。苦手だわ。

  • ちいちゃん さん

    事件の犯人を持ち出し人格障害やアスペルガー症候群と推測して、世の中の共感性が失われていくというのはどうなんだろう。

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人物・団体紹介

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町沢静夫

精神科医・医学博士。1945年新潟県糸魚川市生まれ。1968年東京大学文学部心理学科卒業。1976年横浜市立大学医学部卒業。東京大学付属病院分院神経科勤務。1986年国立精神・神経センター精神保健研究所室長。1998年立教大学コミュニティ福祉学部教授。2004年町沢メンタルクリニック開業。町沢メンタ

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