何が間違いか日本の経済政策 マドリングスルーの時代 丸善ライブラリー

白川一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784621053645
ISBN 10 : 4621053647
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
追加情報
:
18cm,192p

内容詳細

グローバル化の波がうち寄せ、「小さな政府」づくりに成功する各国を後目に、日本はなぜ「衰退」への道を歩み始めたのか。日本経済再生のために構造改革の必要性を叫び続けてきた著者が日本の経済政策の誤りを指摘。

【著者紹介】
白川一郎 : 1943年香川県生まれ。1968年慶応義塾大学経済学部修士課程卒業。同年経済企画庁に入庁。経済企画庁調査局審議官を経て、現在、立命館大学政策科学部教授。富士通総研客員研究員。CIRET(国際景気循環学会)日本代表顧問、景気循環学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    官庁エコノミストであった著者が大学の先生になり外から書かれた本です。これも12年位前に書かれた本なのですが、当時言われていたインフレターゲット論を批判しています。マドリングスルーの時代とは言い得て妙ですが、今も同じような状況が続いているのであると感じています。内容が何もないアベノミクスを信奉していたマスコミに責任を取ってもらいたい気がします。

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白川一郎

追手門学院大学経済学部教授。1943年生まれ。慶應義塾大学経済学研究科修士課程卒業。経済企画庁調査局審議官を経て、2005年より現職。(株)四国化成工業社外取締役兼務。日本景気循環学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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