くらしがしごと 土着のフォークロア 天然生活の本

早川ユミ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594090753
ISBN 10 : 4594090753
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;21

内容詳細

『天然生活』の人気連載が書籍化。高知の山のうえから、くらしと社会をみつめてきた布作家の早川ユミさん。パンデミックのなかで、2022年のコロナの時代をどう生きていくべきかを考察し、分かりやすいことばで綴る。高知の里山のくらしを記録した美しいビジュアルの写真とともに。

目次 : 1 土のあるくらし/ 2 くらしがしごと/ 3 絵のあるくらし/ 4 村のくらしのたね/ 5 おんなを旅する/ 6 みらいのくらし

【著者紹介】
早川ユミ : 布作家。高知の山のてっぺんに暮らし、ちいさな果樹園と畑を耕す。日本みつばちを飼い、はちみつの自給自足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あきひと さん

    高知の山の中で暮らす。衣服を作るのが好きで、知り合いに言われて作った衣服を展覧会に出す。本も書く。そしてそれらが仕事になった。さらに、お金でモノを消費することを減らす。梅干を千円で買うのでなく、梅の苗木を買うことを選ぶ。こんな暮らしをしてみたい、けど大変だし難しいよな、を楽しんで実践している素敵な人でした。挿絵や写真もイイ。

  • 青空晴太 さん

    去年何かしらに惹かれて、リトルフォレストを見て、あの様な自給自足の生活に魅力を感じました。 その後様々な地方の農地付き空き家を探しながら、自給自足に関連する本をたくさん読んできて、この本に出会いました。 米、野菜、果樹を育て、猫、犬、鶏を飼う。私が夢見ていることをすべて早川さんは実践している。 この本を読んでいると、心がわくわくしてきました。このわくわくを実生活で味わえるよう、2023年中に移住をしようと思います。

  • miyuta_idol さん

    そうだよなあ、と。くらしがしごとになるくらしをしたい。。古いものにもリスペクトを持ち、新しいものをも全く臆することなく取り入れていこうとするユミさんの姿勢がとても素敵だと思った。この歳になるまでこの人が健やかに生きてこられたことは、日本にとっての希望だと思う。

  • くりちゃん さん

    家に日の当たる庭が欲しくなる本でした。 実際高知のお山のてっぺんで畑や田圃を作っていたら苦手な虫や蛇やいのししに遭遇するかもしれない。今の生活の便利さと引き換えに日々の労働でもたらされる田畑の収穫がそれらを越えるか?気持ちの切り替えが大切。沢山の事を学ばされ考えさせられました。

  • snoringdog さん

    この価値観。私を自身この4年かけて見出し、生活を変えようとしているところなので、励まされました。多くのモノを買うために、自分や家族の時間をなくして働くのではなく、少ない消費、得られる収入の範囲でくらす。畑を持ち、できる範囲で育てて、できたものを喰らう、近隣の人と交換し、助け合ってくらす。そんなくらしをし始めたIターンの人たちに度々出会う気がします。今後、日本が著しい経済成長を望めるとは思えないので、シフトチェンジが必要かなと。

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