富士山噴火 その時あなたはどうする?

鎌田浩毅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594089504
ISBN 10 : 459408950X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
追加情報
:
110p;21

内容詳細

富士山噴火のシミュレーション漫画とその“被害”と“対策”を、日本屈指の専門家が徹底解説。

目次 : マンガ 富士山噴火シミュレーション―その時なにが/ 解説―火山としての富士山と最新の情報/ 第1章 噴石/ 第2章 溶岩流/ 第3章 火砕流・火砕サージ・泥流/ 第4章 火山灰

【著者紹介】
鎌田浩毅 : 1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。理学博士。現在は京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・京都大学名誉教授。内閣府災害教訓継承分科会委員、気象庁活火山改訂委員、日本火山学会理事、日本地質学会火山部会長、などを歴任。日本地質学会論文賞受賞(1996年)。科学教育に熱心な「京大人気No.1教授」の「科学の伝道師」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    桜島の噴火警戒5とかあったので、ちょっと心配。 火山灰でコンピュータがやられ、インフラストップする恐れ、というのが意外 表紙と最初だけマンガ。あとは文章

  • momogaga さん

    富士山噴火の危険性については、様々なメディアで知識を得ていましたが、漠然な理解しかできていませんでした。地震学の権威が書いただけあって、最新の知見からどのように災害に備えたら良いかが分かりやすく書いて有ります。災害は正しく恐れることが必要ですね。

  • spatz さん

    2021年3月に「富士山ハザードマップ」が17年ぶりに改訂されたという。地震、台風、豪雨、など、自然災害がますます頻繁に、その規模も大きくなってきているように感じられる。富士山は日本の象徴として愛されているが、いつか噴火する可能性がある、ということもずっといわれているけれど、あまり意識したことがないのではあるまいか。漫画の形で書き起こし、改めて意識の中に置いておくことを思い出させる本。災害が多すぎて全方位に常に気にしていることは不可能なので確認して備えあればにしておくしかないのかも。

  • のせなーだ さん

    富士山の貯まりに貯まったエネルギー。火砕流、火砕サージ。噴火後、実際に何が起こるか想像不可能だな。噴火の被害は恐ろしい。しかし噴火がもたらすメリットも大きいという。風光明媚、温泉を沸かす、果樹栽培に適した裾野になる。火山からの贈り物。「災害は短く恵みは長い」ですか。 火山について知りたくなった。 

  • O. M. さん

    火山噴火には特有の地震の前兆がある。南海トラフ地震が、富士山噴火につながる可能性がある。首都圏でも、火山灰の影響で、交通、電力、水道、通信システムなどに影響がでる可能性がある。富士山噴火のハザードマップを一読すること。

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人物・団体紹介

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鎌田浩毅

1955年生まれ。京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授、龍谷大学客員教授。筑波大学附属駒場高校を経て79年東京大学理学部地学科卒業。通商産業省(現・経済産業省)主任研究官を経て97年より京都大学大学院人間・環境学研究科教授。2021年から現職。日本地質学会論文賞受賞。理学博士(東京大学)

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