基本情報
内容詳細
あなたの脳は少し感じやすいだけ!1万人の脳を診てきた脳内科医が提案。「不安脳」が劇的に変わる42のトレーニング。
目次 : 第1章 不安は脳の武器になる(バカにできない記憶と行動の関係性/ 不安だからこそ身につく「先読み力」/ 行動抑制は時にいい結果を生む ほか)/ 第2章 不安を脳の力に変える脳番地トレーニング(感情系脳番地を鍛える「感情力」/ 記憶系脳番地を鍛える「数字力」/ 思考系脳番地を強化する「対比力」 ほか)/ 第3章 生活習慣から脳を整える三原則―何げない習慣で、脳の働きは変わる!(日中の脳覚醒レベルを上げると不安が減る/ 脳の不安を取り去るために必要な「7時間睡眠」/ 運動をすれば、脳のスピードがアップする)
【著者紹介】
加藤俊徳 : 脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。MRI脳画像診断・発達脳科学の専門家で、自らの体験からひらがな音読障害を改善する「脳活性おんどく法」を考案。脳を機能別領域に分類した脳番地トレーニングの提唱者で、独自開発した加藤式脳画像診断法を用いて、1万人以上を診断・治療。14歳の時に「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年に、現在世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで脳研究に従事し、「脳の学校」を創業、加藤プラチナクリニックを開設し、現在、加藤プラチナクリニックのADHD専門外来では、ADHDコンプレックス(併存疾患型ADHD)を疑われる人の得意・不得意な脳番地を診断し、学習指導、適職指導や薬だけに頼らない治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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