スポーツをしない子どもたち 扶桑社新書

田中充

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594088088
ISBN 10 : 4594088082
フォーマット
出版社
発行年月
2021年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;18

内容詳細

「若者のスポーツ離れ」が進む中で「体を動かす喜び」をどのように子どもたちに伝えることができるか?さまざまな取り組みを探る!

目次 : はじめに 新型コロナウイルス禍が子どもからスポーツを奪った/ 第1章 子どもたちの体力は低下しているか/ 第2章 東日本大震災で被災した福島県の子どもたちはどうなったか/ 第3章 新型コロナウイルス禍の子どもたちのスポーツへの影響/ 第4章 野球の競技人口減少/ 第5章 東京五輪から見えたスポーツ環境の課題/ 第6章 新たなスポーツ文化は生まれるか/ あとがき 東京五輪・パラリンピックは子どもたちに何を伝えたか

【著者紹介】
田中充 : 産経新聞運動部記者。1978年京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後、地方紙を経て産経新聞社に入社。2005年からスポーツ分野を担当し、プロ野球やメジャーリーグを担当後、五輪は2012年ロンドン大会から21年東京大会まで夏冬5大会連続で取材した

森田景史 : 産経新聞論説委員兼運動部記者。1970年大阪生まれ。1993年産経新聞社に入社。大阪本社運動部、社会部などを経て、2009年から東京本社運動部。2008年北京、12年ロンドンの五輪2大会で柔道競技を担当。このほか、レスリング、相撲、日本オリンピック委員会(JOC)を担当し、東京五輪は招致活動から取材する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    スポーツをしない子どもたち。 田中 充先生と森田 景史先生の著書。スポーツをしない子どもたちが増えている。スポーツをしたいのにスポーツをしない子どもたちやスポーツをできない子どもたちが増えていたらそれは大きな問題。でもスポーツをしたくなくてスポーツ以外のことに興味を持ってあえてスポーツをしない子どもたちが増えていたとしたらそれはかまわないし問題ではないのかな。スポーツは強制されるようなものではないから。スポーツをしないなんて子どもらしくないなんて過剰な思い込みで子どもたちにスポーツを押し付けるのも違う。

  • 田中峰和 さん

    高度経済成長期以来、国民の栄養補給は満たされ平均身長は大きく伸びたのに、子どもたちの体力は衰退している。原発事故後、福島県のスポーツの機会を奪われ、全国平均と比較しても体力テストの結果が劣っている。さらに、今回のコロナ禍で体を動かすことは困難となり、子どもたちはスマホやタブレット漬けの生活が続く。スマホやゲームの画面を見て過ごす時間をスクリーンタイムと呼ぶが、この時間と体力には負の因果関係がある。画面を見る時間が増えれば増えるほど、体力は衰える。最近の子どもは「だるまさん」が転んだで止まれないらしい。

  • 566 さん

    んー事実を並べているだけな印象で、自分にとってはあまり為になる内容ではなかった。プレイパークは覚えておきます。

  • ウリエル さん

    子どものスポーツについて気になっていたので読んでみた。スポーツをしないとタイトルにあるが、スポーツをしたくてもできない子どもたちの話なのかな?と思った。都会だけでなくても田舎でも広場でボール遊びができないし、遊び場は限られている。みんなが安全に遊ぶというのはわかるのだがどうになできないものか。プレーパークは初めて知った。子どもたちにそういう体験を味わわせてやりたいなと思う。

  • cesk#cesk さん

    プレーパークは覚えておこうと思います。

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田中充

産経新聞運動部記者。1978年京都生まれ。早稲田大学法学部卒業後、地方紙を経て産経新聞社に入社。2005年からスポーツ分野を担当し、プロ野球やメジャーリーグを担当後、五輪は2012年ロンドン大会から21年東京大会まで夏冬5大会連続で取材した

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