ソーシャルメディアと経済戦争 扶桑社新書

深田萌絵

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594087869
ISBN 10 : 4594087868
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
268p;18

内容詳細

ビジネスプロパガンダを制する者が世界を制する時代―混迷の米中関係と加速するグローバリズムの行方を描き、日本が生き残る道を示す!

目次 : 序 グレート・リセット/ 第1章 プロパガンダという武器/ 第2章 ウイルスと経済戦争/ 第3章 DXと5G諜報インフラ/ 第4章 グローバル・エネルギー・インターコネクション/ 第5章 ソーシャルメディア戦/ 第6章 米中冷戦特需の受益者/ 第7章 親日親米反中で親中という奇策/ 第8章 日本に残された道

【著者紹介】
深田萌絵 : ITビジネスアナリスト。Revatron株式会社代表取締役社長。早稲田大学政治経済学部卒。学生時代にファンドで財務分析のインターン、リサーチハウスの株式アナリスト、外資投資銀行勤務の後にリーマンショックで倒産危機に見舞われた企業の民事再生業務に携わった。現在はコンピューター設計、チップ・ソリューション、AI高速処理設計を国内の大手企業に提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さきん さん

    陰謀史観に染まりすぎている印象を受けた。華僑は土地や国の保証がないために一族、経済的繁栄を優先する。青封とか浙江財閥が蠢いて台湾や中国を操っているようなことだが、実際操るほどのまとまりはない。民進党でもトップ層は長らく国民党の中で生き抜いていくしかなかったので、国民党との人脈の濃さはしょうがないと思う。サイバーセキリュティを国が担当し、実際のDX化は民間が担うべきという指摘はその通りと思った。最後のアトキンソンの中小企業減らしの政策批判についても製造業とサービス業は区別してみないといけないと思った。

  • ザビ さん

    中国が仕掛ける経済戦争に対抗しないと世界は中国に実効支配される、という結論ありきの内容。「パリ協定やSDGzは、世界送電網建設やEV車半導体の主導権を握るために中国が仕掛けた耳障りのいいプロパガンダ」など、週刊誌の荒唐無稽記事みたいで残念でした。ただ、トランプさんのファーウェイ制裁などの対中強硬政策の裏側を知れたのは良かった。「中国ビジネスは囲碁を打つように標的を攻め落とす」が印象的。中国相手に稼ぐほど中国の利権に忖度せざるを得ない仕組みで、中共が商ルールに介入できるのはやはり脅威だと思う。

  • Honey さん

    IT業界で仕事をするうちに、アジアの深い闇に気付いてしまった深田氏。日本の政財界に警告を発するも、無視され続け、今まさに闇勢力=浙江財閥の関係者により、闇に葬り去られようと執拗な攻撃を受けている深田氏の勇気ある告発を、私たちは無駄にしてはならない。 彼女を守り、日本の産業を守り、国家を守らねば、日本人の未来はない。 今一番読まれるべき1冊です。 どうぞ、皆さん読んで!!!

  • 田中峰和 さん

    プロパガンダを制する者が世界を制する時代。ソーシャルメディアで政治や政策、政権にダメージを与えるのが最も効果的なのだ。国民の大半が洗脳されている中国から、処理水の海洋放出後、全く無関係の施設や店舗へ電話攻撃が始まった。SNSで洗脳された輩なのか、政府にやとわれた連中なのか、国際的な犯罪だ。国内でも、維新の党が恐ろしい。ツイッター(現X)では、維新を絶賛するアカウントが大量に存在し、維新批判コメを激しく罵る。広告代理店経由で人を雇いSNSに張り付いて批判を潰す。お笑いの町だけに吉本との癒着も恐ろしい。

  • みやこ さん

    100%信じるわけではないけど、全くのデタラメでもないかなとも思えるというか、そんなこと考えたこともなかった!と、疑う気持ちを持たせてくれたことに感謝。確かに日本はのほほんとしていて、危機意識は少ない気がします。もちろん自分も含め。グローバル経済がどういうことか、もっと個々が危機意識を持たねばですね

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