ジュリー・アン・ロング

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忘れえぬキスを重ねて 扶桑社ロマンス

ジュリー・アン・ロング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594085773
ISBN 10 : 4594085776
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
511p;16

内容詳細

伯爵の夫に先立たれたデライラのもとに残ったのは、多額の借金と荒れ果てた屋敷だけ。もう男には頼らないと誓ったデライラは屋敷を改修し、同じ決意を持つ女性アンジェリークと共同経営で、“グランド・パレス・オン・ザ・テムズ”という下宿屋を始めた。一方、“グランド・パレス・オン・ザ・テムズ”へ密諭犯を追ってきた王室海軍艦長のトリスタンは美しくも気丈なデライラと出会う。真実の愛など信じていないふたりだが、惹かれ合う気持ちを抑えられず衝動的にキスを交わして…。

【著者紹介】
ジュリー・アン・ロング : 2004年に“The Runaway Duke”でロマンス作家としてデビュー。RITA賞受賞をはじめ、USA Todayでベストセラー入りも果たす

高里ひろ : 上智大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    ロマンスでありながら下宿屋さんのコージーミステリーといった雰囲気もある、小粋な会話が楽しい小説です。まず登場人物たちが傑作。ろくでなし伯爵の死後、妻と愛人が下宿屋を始める…というのも最高ですし、くせのある下宿人や素晴らしい料理人、彼女を奪おうとする性格がゆがんだ公爵夫人…ともう笑いっぱなし。最後の意外なゲストも最高でした。いや〜これは早く続きが読みたい。

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    読み友さん達の評価が高かったので楽しみにしてたけど、なかなか入り込めず、ただただ文字を目で追っててページをめくって行ってた。それでも半分過ぎた辺りから、急に面白くなってきて一気読み。更に続きがあるみたいで、待ち遠しい。あまり間をおかないで、早く出して欲しいな・・・

  • Michelle さん

    海軍艦長と下宿屋の未亡人の女主人。カーラケリーの「灰かぶりの令嬢」を重ねてしまって期待しすぎたかも。夫の愛人だったアンジェリークとの女の友情が、もっと全面に出てくるかと思ったけどそうでもなかった。アンジェリークの話は続編に繋がるようなので、そちらもチェックしたい。

  • rokoroko さん

    夫を亡くした婦人とその愛人が下宿屋をはじめ、そこにちょっと癖のある船長がやってきて。もとよりその下宿屋の建物には謎がありと言う話。長い電車のお供に購入〜なぜか乗車前に読了。面白かった。よく見ると初めての作家さんではないみたい。探してまた買うしかないのかな〜

  • キッチンタイマー さん

    面白い。会話がちょっと難しいかな。掴むのに何度か読み返した。あとアラジンの宝の洞窟も数分引っかかった。これはアリババじゃないかな。訳者をみたら不埒な夫と折れた翼のひとだった。折れた翼は好きだった。 お嬢さん育ちの伯爵夫人と伯爵の愛人。愛がないから葛藤も深くなく、共同で下宿を始めることに。設定の謎さはあるけど社交界の話はないので、そういうこともあるかもしれないと思う。 ハーディ艦長がそこで武骨者代表で参加する。こういう変人たちの集まりってほっとするね。カーラ・ケリーにこんなふうな物語あったな

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