小説 孤独のグルメ 望郷篇

壱岐真也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594082475
ISBN 10 : 4594082475
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
255p;19

内容詳細

ドラマ・シーズン8(松重豊主演・10月4日より毎週金曜深夜0時12分〜)もまもなく放送開始!



井之頭五郎が小説になって帰ってきた!!



原作・久住昌之×作画・谷口ジローによる食漫画の金字塔『孤独のグルメ』の世界観を踏まえ、初代担当編集者である壹岐真也氏が完全

オリジナル小説を執筆。

渋谷の冷や汁、浅草のロシア料理、赤坂の排骨拉麺、武蔵野の果てのイタリアンetc.

漫画よりちょっとハードボイルドでやさぐれ気味な井之頭五郎が東京を縦横無尽に食い尽くす哀愁と空腹の全18話を掲載!




【著者紹介】
壹岐真也 : 1960年、東京都生まれ。『月刊PANJA』編集部時代に漫画「孤独のグルメ」の連載を立ち上げる。『週刊SPA!』編集部、文芸誌『en‐taxi』立ち上げ編集長を経て、現在はフリーで編集、執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • J7(読メ低浮上中) さん

    活字だけで『孤独のグルメ』になるのか?と思って読み始めたが、内容は何の問題なく『孤独のグルメ』だった。元々、原作自体が井之頭五郎のモノローグで構成されているようなもの。文字という表現だとそれが際立ち、五郎の心象風景をより感じられるような形になっている。定食屋のちょっとしたメニューや料理を食べたときに、自分なりの喜びや独特のマインドを発揮しているところも原作と遜色がない。五郎という一人の男の生活と食事に寄り添い、そこに奇妙な共感と癒しを覚える『孤独のグルメ』にとって、小説はむしろ最高の媒体とも言えたかも。

  • サケ太 さん

    あの『孤独のグルメ』の小説版となれば興味が湧かない訳がない。結構脱線するところが多いが、原作についての言及があり、ゴローっぽさが出ている文章。しかし、要所で歌詞などの引用がありテンポも悪く、食事の内容よりもテンポの内装についての描写が多くグルメものとしては物足りない。ゴローの回想が多く、あくまで『孤独のグルメ』の小説。

  • 緋莢 さん

    『孤独のグルメ』まさかの小説版。著者は漫画『孤独のグルメ』の連載を立ち上げた人です。大雪の翌日のカレー、牛丼チェーン店で食べるびびんば丼、演芸ホールに入った後に立ち寄ったロシア料理屋など18話が収録されています。『孤独のグルメ』は漫画、そしてTVドラマで有名なので、井之頭五郎の詳細な描写は必要無いという利点はありますが、その分、読者が持つ漫画、ドラマのイメージに負けないかという大きな問題もある訳で、今回のこの小説は、その点が成功していなかったな、と感じました(続く

  • hnzwd さん

    孤独のグルメ小説版。オリジナルのマンガでもモノローグ多めなのに、小説なので地の文のほとんど五郎さんのひとり語りに。原作よりもむしろ饒舌に感じるくらいでした。心の動きなんかを音楽とかからの引用表現してるが、ほぼわかんないな。洋楽の一部だけだわ。キャラクターはマンガともドラマとも違う雰囲気。もともと万人受けする原作じゃないし、こんなもんかな。

  • 本木英朗 さん

    『孤独のグルメ』小説版である。漫画に始まって、ドラマになり、今度はそう来たか。とりあえず読んでみた。冷や汁、ヤファジューシー、排骨拉麺だと18話があるのだが……うーん、どうやら俺にはちょっと小説は違うかなあ、と思った。というか、やっぱり歌の曲がちょっとねえ、と思ったのだよ。やはりマンガとドラマしかないってば、うん。とりあえず以上です、はい。

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