驚きの地方創生「木のまち・吉野の再生力」 山で祈り、森を生かし、人とつながる 扶桑社新書

蒲田正樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594082345
ISBN 10 : 4594082343
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
追加情報
:
190p;18

内容詳細

『古事記』『日本書紀』『万葉集』にも描かれて、天武天皇、後醍醐天皇が再起を誓った吉野。歴史もブランド力もある修験の聖地には、人がつながる、まちづくりのヒントがたくさんあります。

目次 : プロローグ 人を再生させる「吉野」のふしぎ/ 第1章 吉野の歴史/ 第2章 世界遺産登録でつながりを見直す/ 第3章 木のまち 吉野/ 第4章 吉野「伝える力」/ 第5章 吉野の現場力

【著者紹介】
蒲田正樹 : 株式会社ワードスプリング代表。長く大手出版社に勤め、雑誌や書籍の編集長を歴任する。現在は雑誌や書籍の編集に携わりながら、企業や自治体の広報PRやマーケティングもサポート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shoji さん

    過疎化進む奈良県吉野町の地域活性化への取り組みを紹介しています。紀伊半島の中央に位置する吉野は深山幽谷の地であり、自然条件はとても厳しい一方で、多くの観光資源、文化遺産、自然遺産、歴史遺産、すぐれた地場産業を持っています。それら資源の有効活用や地場産業の活性化に取り組む人々の活動は、行政からの押し付けでなく、住民の自由意志によるものです。草の根的な取り組みに過ぎませんが、大きな実(過疎化stop)を結ぶといいなと思いました。

  • けんとまん1007 さん

    吉野という地域を表す言葉には、独特の力を感じる。それは、自分の吉野という地域についてのイメージがあるからだと思う。しかし、それは、ある程度は一般的なものだとも思う。そんな吉野という地域の、本当の意味での活性化について書かれている。ハードよりソフト、押しつけではなく自発的、短期的ではなく長期的・・・などの視点が違う。だからこそ、広がりもあるし、継続性があるのだと思う。そう考えていると、伝統は革新の連続という言葉を思い出した。そこに通じるものがあるのでは。

  • 今Chan さん

    自分の見知った場所が活字になると、やはり読んでしまう。

  • 私的読書メモ3328 さん

    成功例の概要紹介に終始して、該当事例の関係者の方々のモチベーションに寄与する以外の貢献は果たしてあるのかな、という一冊でした。もっとも、それだけで十分すぎるほどの効果かもしれません。

  • たけ さん

    audiobook

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蒲田正樹

長く大手出版社に勤め書籍や雑誌の編集長を歴任後、(株)ワードスプリングを設立。雑誌や書籍の編集に携わりながら、上場企業や自治体の広報PRやマーケティングなどもサポートしている。いまは、東京と京都・あやべの二ヶ所に拠点を置き、あやべでは「ことばの泉・ねじ文庫」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時

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