ドウェイン・スウィアジンスキー

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カナリアはさえずる 下 扶桑社ミステリー

ドウェイン・スウィアジンスキー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594081478
ISBN 10 : 4594081479
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p;16

内容詳細

サリーはCIとして意外な才能を発揮し、矢継ぎ早に売人を見出しては有益な情報を提供してゆく。一方、街では次々とCIたちが何者かに誘拐されていた。犯罪組織に情報を流している内通者は誰なのか。刻々と迫る魔の手からサリーは逃れることができるのか。冬の凍てつくフィラデルフィアを舞台に、麻薬と暴力のはびこる無法の街を、賢くタフな女子大学生が鮮やかに駆け抜けてゆく――! 魅力的なキャラクター、ひねりのきいたプロット、切れのある会話……これぞクライム・スリラーの新境地!

Duane Swierczynski
ドゥエイン・スウィアジンスキー
2005年、クライム・スリラー『Secret Dead Men』で作家デビュー。ひねりのきいたプロットと、クールでドライヴ感のある犯罪描写に定評がある。2011年に『Expiration Date』でアンソニー賞の最優秀ペーパーバック賞、2012年に『Fun and Games』でシェイマス賞の最優秀ペーパーバック私立探偵小説賞を獲得しているほか、エドガー賞、バリー賞など多くの賞にノミネートされている。ミステリーの執筆と並行してアメリカン・コミックの制作も手がけ、『デッドプール』『ジャッジ・ドレッド』など多数の作品を世に送り出している。邦訳には『メアリー-ケイト』『解雇手当』(いずれもハヤカワ・ミステリ文庫)など。妻子とフィラデルフィアに在住。

【著者紹介】
ドゥエイン・スウィアジンスキー : 2005年、クライム・スリラー『Secret Dead Men』で作家デビュー。2011年に『Expiration Date』でアンソニー賞の最優秀ペーパーバック賞、2012年に『Fun and Games』でシェイマス賞の最優秀ペーパーバック賞を獲得しているほか、『カナリアはさえずる』で2016年のエドガー賞長編賞にノミネートされている。ミステリーの執筆と並行してアメリカン・コミックの制作も手がけ、『デッドプール』『ジャッジ・ドレッド』など多数の作品を世に送り出している

公手成幸 : 英米文学翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほちょこ さん

    サリー、優等生ゆえの世間知らずで大暴走。彼女の今後が非常に心配。続編が欲しい。

  • むつこ さん

    下巻を読む前と読み終わった時では全然違う印象を持つ。正直、面白かった。続編を期待してしまった。各登場人物もしっかりできているし、お父さんや弟の活躍も見たいし、ヒロインの賢さだけでなく、聡いってこういうことなのかなと思った。12月のフィラデルフィアは寒く薬物や殺人を扱っているが、ヒロインの聡明さが際立つ爽やかな青春ミステリーだった。

  • しましまこ さん

    17歳だぜ!

  • ペペロニ さん

    何気ない行いが予期せぬトラブルを運んできて、女子大生サリーは麻薬捜査官の情報提供者としてドラッグディーラーをリークしなくてはならなくなる、といった突飛な設定は嫌いじゃなかった。勢いで突き進んでいく物語で細かいことを気にしてはいけないかも。

  • にゃー さん

    うーん主人公2人がそこそこ頭いいからそこまで振り切れないんだな、善と悪がはっきりしててすれ違いから生まれるドタバタも多少ぞ

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