元気なままで長生きしたければ「腸にいいこと」だけをやりなさい! 腸内細菌が、体と心の健康を決めている! 扶桑社文庫

藤田紘一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594080983
ISBN 10 : 4594080987
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
261p;16

内容詳細

「腸にいいこと」だけをすれば、なぜ元気で長生きできるのか?その理由は100兆個を超える「腸内細菌」こそ、わたしたちの健康を裁定する「決定者」だからです。侵入してくる病原体を排除し、免疫力をアップさせ、うつ病にならないために必要な“幸せ物質”を合成しているのも「腸内細菌」なのです。本書は、わたしたちの健康寿命を決めるもっとも大事なパートナー「腸内細菌」を味方につけて、頑張って働いてもらうための37の方法を紹介します!

目次 : 第1章 脳より腸のほうがかしこい!(腸内細菌は、人生を共に生きていくとっても大切なパートナー/ 腸内フローラとは、細菌たちが棲み込みで働く“工場”のようなもの ほか)/ 第2章 「腸の声」に従えば、長生きできる!(腸内細菌をたくさん持っている人ほど、免疫力が高く病気になりにくい/ がんも撲滅できるかもしれない、腸内細菌の大きな可能性 ほか)/ 第3章 キレイになりたいなら、腸がよろこぶことをしなさい!(「脳の声」に従っている限り、ダイエットは決して成功しない/ 「デブ菌」を減らし「ヤセ菌」を増やすには、なにを食べればいいのか? ほか)/ 第4章 心にも強く影響を与えている腸内細菌(心の健康を左右する大切な物質の90パーセントが、腸にある!/ うつ病を治していく手がかりは、脳ではなく腸のなかにある ほか)

【著者紹介】
藤田紘一郎 : 1939年に旧満州に生まれる。東京医科歯科大学卒業。東京大学医学系大学院修了、医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学、熱帯医学、感染免疫学。1983年、寄生虫体内のアレルゲン発見で、日本寄生虫学会小泉賞を受賞。2000年、ヒトATLウイルス伝染経路などの研究で日本文化振興会・社会文化功労賞、国際文化栄誉賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jun さん

    腸への愛情を感じる本。腸内環境を整えることの重要性を平易に教えてくれる。どこか詩的で読み物としてもおもしろい。サナダムシに名前を付けて腸内で飼っていたのくだりは若干引いてしまったが(^^)

  • ふたば@気合いは、心を込めて準備中 さん

    これからは、100歳まで生きることが普通になっていく時代。少しでも長く仕事をしなければ経済的に行き詰まる。そのために、心も体も健康でいなければならない。腸は脳に匹敵する大切な臓器。腸の声を聴いて、免疫力を付けて、いくつになってもバリバリと現役を続けられる自分でありたい。人生を楽しむのも、健康であればこそだ。で、ある日ぽっくりと…ピンピンコロリでお願いしたいものだ。

  • RAC さん

    積読本を斜め読み

  • hitomi さん

    確かに腸が大事な気がする。

  • Cozy さん

    近年、「腸内細菌」の存在が注目を集めるようになってきました。人間が健康で楽しい生活を送り続けるために欠かすことのできない「免疫力」の何と70%をこの腸内細菌が握っているとのこと。そんな腸内細菌の第一人者として知られる藤田紘一郎さんが腸内細菌の働きと実際に腸内細菌を味方につけるにはどのようなことに注意をしたらよいのかをとても分かりやすく私たちに教えてくれています。腸内細菌の活用法に興味のある方にはお勧めの1冊です。

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人物・団体紹介

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藤田紘一郎

1939年、中国東北部(満州)に生まれる。東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学大学院医学系研究科博士課程を修了。医学博士。金沢医科大学教授、長崎大学教授、東京医科歯科大学大学院教授、人間総合科学大学教授を経て、東京医科歯科大学名誉教授。専門は寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学。日本寄生虫学会小泉賞、

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