月明かりの海辺で 下 扶桑社ロマンス

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594080396
ISBN 10 : 4594080391
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
香山栞 ,  
追加情報
:
422p;16

内容詳細

銃乱射事件から数年後、芸術家として活躍するシモーネは、アトリエを構えた海辺の町で、警察署長として働くリードと出会うことに。同じ事件の被害者でもあったふたりは、互いの過去を知るほどに惹かれあってゆく。一方で、事件の関係者をひとり残らず消し去るために、パトリシアが新たな殺戮を繰り返し、リードたち警察を追いつめていた。やがて彼女の狂気はシモーネのもとへと忍び寄り…!?恋人たちは恐怖の殺人鬼から逃れられるのか?愛と官能に彩られたミステリー&ラブロマンス!

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : 1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.Dロブ名義では“イブ&ローク”シリーズを発表

香山栞 : 英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みみ45 さん

    大人になった二人が自立し惹かれあい、恋人同士になって、、でもパトリシアは執拗に事件関連者を殺害を続けていく。。。 読み終えてみると、18歳から22歳くらいの大人になる過程の葛藤がうまくかかれているなあ、とつくづく思いました。 そうした葛藤や人との出会いがあり、下巻のような素敵な2人になるのですが。 また、シモーネの家族との葛藤も、私的にはシンクロする点が多く、よむのがつらい点もあったけど、愛でつながっていく点は、よくできてるなあと感じました。 全般的によい話でありましたが、最後があっけなかったかな。

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ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

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