絶対零度 未然犯罪潜入捜査 上 扶桑社文庫

白石まみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594080273
ISBN 10 : 4594080278
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
251p;16

内容詳細

2018年、警視庁では、ビッグデータをもとに過去のさまざまな犯罪と照らし合わせ、AIが統計学的に危険人物を割り出して未然に重大犯罪を防ぐ捜査方法、通称“ミハンシステム”のテスト運用が秘密裏に始まっていた。この“ミハン”のチームリーダー・井沢範人は、明るく振る舞いながらクセ者ぞろいのメンバーをまとめようとする。だが井沢自身も、過去のある事件から、時に狂気じみた一面をみせる闇を抱えていた。ある日、メンバーの一人で元特殊捜査班に所属していた山内徹のかつての相棒で、任務中に失踪した捜査官・桜井泉が遺体で発見されたという知らせが…。予測不能な展開から目が離せない!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ちげー さん

    テレビドラマからの小説。 初めての試みで、なかなか楽しめました。 原作が映画化されたりドラマ化されると、イメージと違う役者さんやったりして、ガッカリする時がありますが、これはドラマを小説化したので、細部に至るまでドラマのシーンが浮かび面白かったです。 未然に犯罪を防ぐ捜査が現実化すると、いいような悪いような…でも1人でも多くの人の未来を無残に奪われることがないなら、こーゆー捜査もありかも。

  • shun さん

    ドラマのノベルズということで読んでみましたが…ドラマは見てませんが(映像よりも本派なので)、ドラマありきの内容と書き方なんだろうなぁ。面白くないわけではないんだけど、深さが全くない。まぁしょうがないんだろうけど。未来の犯罪を未然に防ぐっていう観点は意外と今までにないのかなって感じです。途中でやめたくはないので、下巻もちゃんと読みます。

  • Nul1z さん

    ドラマ版は見ていたんですが、本当に面白い作品です。 ゲームのウォッチドッグスや、アニメのサイコパスに近い物を感じます。現実にほど近いシステムだと思います。 様々な監視カメラや、あらゆる過去の犯罪データをビッグデータ化したものを人工知能によって統計学的に未来の犯罪を予測するミハンシステム。世界各国では監視カメラの映像は犯罪防止に使われているとは聞いたことがあるが、出遅れてる日本はまだまだみたいな印象。さすがは法治国家。 特に「止めに行くよ、未来の犯罪を」って井沢さんが言う台詞が一番好きです。

  • Matantan さん

    ドラマ知らないけど…一気読みできました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

白石まみ

小説家・脚本家。早稲田大学卒業。雑誌編集者を経て、脚本家に転身。テレビドラマなど数多くの映像作品を手掛ける。2011年に『欲ばりたい女たち』(幻冬舎刊)で小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

HMV&BOOKS onlineレコメンド