韓国と日本がわかる最強の韓国史 扶桑社新書

八幡和郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594078904
ISBN 10 : 4594078907
フォーマット
出版社
発行年月
2017年12月
日本
追加情報
:
254p;18

内容詳細

日本国民のための韓国史の真実。南北朝鮮の「迷走」は歴史を知らなくては理解できない!日本人の半島史観は唯我独尊の“コリアン視点”だった!「世界史」「日本史」に続く最強シリーズ第3弾!

目次 : 序章 韓国史は新羅の建国から論じるべき(韓国・朝鮮とはなんなのか)/ 第1章 日本が成立したころ韓国・朝鮮はなかった(楽浪郡は植民地でなく漢族の土地)/ 第2章 百済の継承国家は韓国ではない(高句麗と百済を滅ぼし併合したのは唐だ)/ 第3章 新羅は日本領任那を侵略し友好国百済を唐に売った(半独立国となって半島を統一)/ 第4章 高麗文化は韓国史の黄金時代(高句麗人がつくった新羅後継国家)/ 第5章 蒙古と高麗の侵略が日韓関係不幸の始まり(元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべきだ)/ 第6章 朝鮮通信使は対等外交でなく日本への朝貢使節(文禄・慶長の役と鎖国の時代)/ 第7章 国家より私益優先だった高宗・大院君・閔妃(明治天皇のようになりたくなかった国王)/ 第8章 韓国語は日本人が日本語からつくった言葉(書き言葉は日本統治以前にはなかった)/ 第9章 南北分裂に日本はなんの責任もない(日本からの円満な分権独立とすべきだった)/ 第10章 日韓・日朝関係は媚びても改善しない(コリアンとは熱く議論した方が仲良くなれる)

【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、徳島文理大学教授を務め、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kawa さん

    数は少ないのだけれど、半島に関係する人々とのお付き合いや、在日のミュージシャンの活動に、シンパシーを感じている。しかし、例えば、韓国の殆どの歴代大統領の哀れな末路の如く、素朴にこの人たち・この国家は何故?という思いもあり、朝鮮民族の人々の歴史や文化には大いに興味がある。残念ながら本書は、そのような思いに応えてくれるものではなかった。日本と韓国、北朝鮮の関係、なるほどという記述もあるのだが、著者の思い入れが先行しがちな印象。論の根拠を明確に理解するためには、私の能力はイマイチだな。

  • Humbaba さん

    価値観と常識は固定のものではない。そのため現代の価値観で過去の物事を評価しても、それが必ずしも正しい判断とはならない。ただし、そもそもそれ以前の問題として過去の物事を評価する際にはそれが真実であるかを検証する必要がある。人は自分の都合の良い方向に思い込みをしがちであるため、本気で主張しているとしても、それが真実である保証はどこにもない。

  • fseigojp さん

    韓りゅう歴史ドラマがおもしろいのがわかった

  • なななな さん

    基本知識がないので、まずは冷静でわかりやすい本を読みたいと思ったのですが、想定より温度が高く、残念ながらまだ理解がついていかない状況。

  • チョビ さん

    著者が官僚時代韓国とのお仕事をしていたということで、ヘタな世界史の教科書よりまとまっている。またところどころ「韓流」の言葉が出てくるが、そうか、時代劇が向こうさんにもあるんだな、と理解。その心があるなら「鬼平犯科帳」輸出するから見てよ!と言いたいくらい、時代が下るにつれて政治家がヤワかつワヤになってくるのはなぜなんだろう…。しかし著者は考えようによっては、と希望のある書き方をしているところが意外でしたねえ。

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八幡和郎

1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学大学院教授・国士舘大学客員教授を務め、歴史家、評論家としてテレビなどでも活躍中。日本史、西洋史、東洋史から政治、

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