クライヴ・カッスラー

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ハイテク艤装船の陰謀を叩け! 下 扶桑社ミステリー

クライヴ・カッスラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594078072
ISBN 10 : 4594078079
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;16

内容詳細

国際銀行への破壊工作を追うカブリーヨと乗組員たちの前に、モナコの港に停泊していたあやしい船の存在が浮かびあがる。ロシアの大富豪が所有する巨大クルーザー。しかしその正体は、カブリーヨたちのオレゴン号をもしのぐほどの戦闘力を持つハイテク艤装船だった!操るのは、危険な復讐心を秘めた元軍人。彼は天才ハッカーの娘とともに世界を壊滅させる戦慄の陰謀を画策していた。それを阻止するカギは、ナポレオンの秘宝―歴史の謎を秘め、暴虐の海に展開するオレゴン号の壮絶な死闘。

【著者紹介】
クライブ・カッスラー : テレビ業界から作家に転身、1973年に架空の組織NUMA(国立海中海洋機関)に所属する特殊任務官ダーク・ピット・シリーズ第1作『海中密輸ルートを探れ』で作家デビュー。以後、同シリーズをはじめ、作品は世界的ベストセラーとなっている。印税をもとに実際にNUMAを設立し、多くの沈没船や行方不明船を発見している

伏見威蕃 : 翻訳家。早稲田大学商学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    共著者がまた変わっているのですね。かなりの技術で艤装した船を相手に戦っています。最近見た映画(キングスマン)を思い出しました。かなりカネをかけても最後はやはりということで安心して読んでいます。カッスラーもよくこの年齢になっても書こうという気概がありますね。見習いたいです。

  • Richard Thornburg さん

    感想:★★★★  敵とのド派手な戦闘はヒートアップ。  さすがのオレゴン号側チームにも多大なる被害が・・・  敵の艤装船「アキレス」の装備はハンパなく、オレゴン号も押され気味・・・というか、正面から戦えば勝ち目はない。  変電所を襲撃し、銀行のネットワークにウイルスを仕掛け・・・敵の目的が見え隠れし始め、オレゴン号チームは敵と死闘を繰り広げます。  個人的にはちょい役ながらもいい味出して活躍していたトロノの戦死が一番ショックだった・・・ 

  • ゆーぼー さん

    この作品はジェフェリー・ディーヴァーのバーニング・ワイヤを想起させた。 これまでは無敵の船だったオレゴン号だが、それを上回る艤装が施されたアキレス号は強敵だ。 しかも、タイムリミットレースが続くので、ストーリーの展開はめまぐるしい。 ボイド・モリソンとの共著としたのは、カッスラーも歳 (86歳)なので、IT技術にはついて行けなかったからかも知れない。 また、トム・クランシーがマーク・グリーニーに行ったみたいな、作品の引き継ぎをしているのだろうか?(笑)

  • 中島直人 さん

    (図書館)読了

  • コブタ さん

    アキレスはもしやオレゴン号よりもハイテクでは?と思ったが、やはり最後はスカッと。エピローグのナポレオンのくだりに、思わずニヤリ! 下巻はスピード感たっぷりで一気に読了でした。

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