黙って寝てはいられない

小泉純一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594075217
ISBN 10 : 4594075215
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
吉原毅 ,  
追加情報
:
159p;19

内容詳細

原発ゼロで日本は発展する!「安全、安い、クリーン、すべてがウソだった」「総理時代の過ちを正したい」「過去は変えられないが、未来は変えられる」「老人だって大志を抱いていい」「原発ゼロ社会」は必ず実現できる。

目次 : 第1章 「原発ゼロ」はすぐにできる/ 第2章 原発は、安全でも、クリーンでも、安くもない/ 第3章 無謀な再稼働と、災害やテロの危険性/ 第4章 かつて原発を推進してきた自身のこと/ 第5章 日本は自然エネルギーで必ず世界のトップになれる/ 第6章 「トモダチ作戦」で被曝した兵士たちとの面会/ 第7章 「原発ゼロ」で、安心して経済成長できる社会を

【著者紹介】
小泉純一郎 : 1942年生まれ。厚生大臣、郵政大臣などを歴任、2001年に首相に就任。2009年の衆院選で二男の小泉進次郎氏を後継指名し政界を引退した。現在はシンクタンク「城南総合研究所」の名誉所長を務め、2011年の福島原発事故以降は「原発ゼロの実現」を掲げて全国で講演活動を行っている

吉原毅 : 1955年生まれ。城南信用金庫相談役。同信用金庫理事長時代の2011年4月、「原発に頼らない安心できる社会へ」を発表。2012年11月に城南総合研究所を創立。同研究所の2代目名誉所長に小泉純一郎氏を迎え、ともに全国で講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あかは さん

    要は原発ゼロにしよう、というのがメイン。ご自分が総理時代に推進したのはいけないことだった、とも書かれています。わたしがこの本を読んだのはトモダチ作戦に参加したアメリカ軍の方々のその後が知りたかったから。恥ずかしいことに、そこまで気が回らなかった。被爆され、仕事もできなくなり、苦しんでるかたたちがたくさんいると知りました。中にはなくなられたかたも。もっと視野を広く持たなければ。

  • Humbaba さん

    専門家の言うことが必ずしも正しいわけではない。時間が限られた状況下においては相手の言葉の裏を完全に取ろうと思っても実現は難しい。その言葉を信じて間違った道に進んでしまったのは事実である。しかし、そうして間違えてしまったからこそ、気づいた後にはそれを改めるために行動する必要がある。

  • まちゃ さん

    原発の問題、難しいですね。やめるとしても処分が一筋縄ではいかず…小泉さんが原発反対を訴えてるニュースはチラッと観た事がありますが、やはり過去の人の扱いです。それでも寝てはいられないと行動されてる姿は首相の時より尊敬できますね。

  • ペカソ・チャルマンチャイ さん

    子どもが読んでもわかる本である。自分や自分の世代のことしか考えていない大人には、もう期待できない。今度は小泉さんに、子ども向けの本を出版してもらいたい。この本に対する反論を、自民党の国会議員は言えるのか?またウソを並べつらべるのか?あるいは、本音である「この国の将来よりも、保身が大事なんだよ」と言っちゃうのか?そうなってくると、こりゃもう「こっちのクソと、そっちのクソのどっちがより汚いか」みたいな話だな。

  • 空海 さん

    改めて小泉純一郎の考え方に賛同。政治も政治家も電力会社トップもみんな自己保身ばかり考えているなかで立派である。そういった意味で鹿児島県知事は立派である。一方福井県知事は恥ずかしい。早く退陣すべきだし県民もバカが多い。

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人物・団体紹介

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小泉純一郎

1942年1月8日生まれ。神奈川県横須賀市出身。第八七〜八九代内閣総理大臣。慶應義塾大学経済学部卒業後、ロンドン大学に留学。1972年の第三三回衆議院議員総選挙にて自由民主党公認として立候補し、初当選。以来、一二期連続当選を果たす。自由民主党では清和会に所属。経世会支配からの脱却や党の世代交代を訴え

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