その症状、本当に認知症ですか 扶桑社新書

神谷達司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594074739
ISBN 10 : 4594074731
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
166p;18

内容詳細

「治る認知症」なのに「治らない認知症」と診断!?認知症とよく似た症状が出る“うつ病”“てんかん”“慢性硬膜下血腫”…認知症専門医が警鐘を鳴らす「誤診」の実態と、今からでも遅くない予防法!

目次 : 第1章 認知症とはどんな「病気」か(「認知症」=“アルツハイマー病”は間違い/ 日常生活に支障が出なければ認知症ではない ほか)/ 第2章 認知症は、なぜ誤診されるのか(認知症とよく似た症状が出る病気は数多くある/ 盲点!認知症の中での誤診 ほか)/ 第3章 急務!「専門医」と「かかりつけ医」の連携(二〇二五年には約六七五万人、高齢者の五人に一人が“認知症”に/ 毎年一八万人増える患者を二〇〇〇人の専門医で診ることは困難 ほか)/ 第4章 認知症薬の服用を継続すべき理由(認知症も“高血圧症”と同じく「完治」だけが治療ではない/ “アルツハイマー病”には四種類の「治療薬」がある ほか)/ 第5章 認知症の発症リスクはこうすれば下げられる!(認知症は「生活習慣病」の一つ/ “脳血管性認知症”をもたらす脳血管障害は“動脈硬化” ほか)

【著者紹介】
神谷達司 : 神谷醫院院長。日本医科大学客員教授。岡山大学大学院脳神経内科学臨床教授、非常勤講師。獨協医科大学越谷病院神経内科非常勤講師。自治医科大学内科学神経内科学分野非常勤講師。医学博士。1984年、日本医科大学卒業。2006年日本医科大学内科学講座(神経・腎臓・膠原病リウマチ内科部門)助教授、岡山大学大学院脳神経内科学准教授などを経て現在に至る。2008年より父の代から引き継いだ埼玉県草加市にある神谷醫院の院長として、認知症、脳卒中、パーキンソン病などの神経内科の疾患を中心に、高血圧、脂質異常症、糖尿病などのメタボリック症候群も併せて加療し、地域の医療を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 雷華 さん

    己の無知さを痛感しました…、一応介護職なのに知らないこといっぱい載ってました…うぅぅぅ…勉強もっとしなければ…

  • トナク さん

    疑問だった認知症のもの忘れと加齢のそれの違いがためになりました。

  • ハルシオン さん

    認知症だと思っても、実は認知症ではなく病気が隠れていることもある。平均寿命が延びたことにより、一層認知症とどう向き合うかが大切になってくるであろう。

  • Yoshi NAK さん

    うつ病の誤診。てんかんの誤診は、脳波を、調べるとてんかんはすぐにわかる。 健康的な生活の継続がよさそう。アロマで脳を刺激する。人と関わる。

  • T さん

    せん妄と幻視を混同していたことを知った…

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神谷達司

神谷醫院院長。日本医科大学客員教授。岡山大学大学院脳神経内科学臨床教授、非常勤講師。獨協医科大学越谷病院神経内科非常勤講師。自治医科大学内科学神経内科学分野非常勤講師。医学博士。1984年、日本医科大学卒業。2006年日本医科大学内科学講座(神経・腎臓・膠原病リウマチ内科部門)助教授、岡山大学大学院

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