ジグソーマン 扶桑社ミステリー

ゴード・ロロ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594073855
ISBN 10 : 4594073859
フォーマット
出版社
発行年月
2015年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
391p;16

内容詳細

200万ドルで腕を売る契約をした男が体験する壮絶なる悪夢とは?衝撃必至のノンストップ・ホラー!マイケルは交通事故で妻と息子を亡くして以来、酒におぼれ職を失い、すさんだ路上生活を送っていた。そんな人生に幕を引くべく線路脇に佇んでいた彼の前に、白塗りのリムジンがとまる。現れた男が持ちかけてきた話は驚くべきものだった。「右腕を一本200万ドルで売らないか?」再生医療の権威マーシャル博士が縫合実験用の四肢を求めているというのだ。巨額の誘いに目がくらみ研究所に赴いたマイケルを待ち受ける未曾有の恐怖とは。先読み不能、問答無用の傑作ホラー登場!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GAKU さん

    再生医療の天才博士マーシャルから、「右腕1本を200万ドルで売らないか?」ともちかけられたホームレスのマイケル。巨額の誘いにマイケルは研究所に赴く。売って欲しい理由を知り、最初は感動物のSFか?と思った私が浅はかでした。読み進めるうちにどんどん、しょうもない方向に物語は進んで行きます。そしてジクソーマンのタイトルってこういう事だったのね!と分かった頃には、ジクソーマンを応援していました。グロくて、バカバカしくて、あの誰もが知っている古典的ホラーの現代版?こんな作品を翻訳して、出版した扶桑社はエライ!⇒

  • goro@80.7 さん

    バットマン、スーパーマン、アイアンマンにキン肉マン。マンにも色々あるけれどこれはジグソーマン。右腕を2億円で買いたいとの申し出に同意したマイケル。妻子を事故で亡くし人生が転落してしまった今、2億円のためならと赴いたマーシャル博士の個人病院は・・・。スプラッター?ホラー?痛いの嫌いな方にはお勧めできません(^^;

  • ち〜 さん

    『右腕を200万ドルで売らないか』今まさに、自殺しようとしていた路上生活者のマイクに持ちかけられた提案。愛する娘のために承諾したものの、いざ手術の前日に脱出を試みるが…目覚める度にアレ?アレレ?あんなトコやそんなトコ、まさかこんなトコまで!?予想を遥かに超える、おぞましい怒涛のジグソー!B級テイストのホラーではあるが、マイクの不屈の精神、ラストにかけての心理描写がなかなか良く、妙に後味の良いホラーだった。ロマンス小説で素敵な翻訳をたくさん手掛けてる訳者さんの翻訳も良い。

  • siva さん

    200万ドルで腕を売る契約をした男が巻き込まれる出来事とは・・ トンデモホラーというかサスペンス。なかなか面白かったけどグロ系苦手な人はダメでしょう。そしてストーリーは最初に戻る。

  • あ〜や★ さん

    「200万ドルで腕を1本売らないか?」マイケル(主人公)は自殺しようとしていたくらいですから売ると思いましたっていうか、売らないと物語がすすみません(笑)私はピアノが弾けなくなると困りますから、どんなにお金を積まれても売りませんけど・・・。足ならいいか・・・嘘です!この小説、分類的にホラーに入るのかもしれませんが、残酷なわりに平気で読めたのはマイケルが最後まで諦めない強い心を持っていたからでしょう。もしかしたら、「ジグソーマン2」があるかもしれない終わりかたでした。

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