裏切りのダイヤモンド 下 扶桑社ロマンス

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594073565
ISBN 10 : 4594073565
フォーマット
出版社
発行年月
2015年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
香山栞 ,  
追加情報
:
459p;16

内容詳細

故郷のテネシー州ランデヴー・リッジで家族の支えのもと、新生活を始めたシェルビー。夫リチャードにまつわる新事実が次々と明るみになる中、彼女に恋心を寄せるグリフとの関係も進み、ようやくシェルビーは立ち直ろうとしていた。が、ある日、彼女のコンピューターが何者かにハッキングされていたことが判明する。さらにはリチャードの犯罪仲間の影もちらつき、シェルビーは新たな恐怖に直面することに…。裏切りを乗り越え、事件に立ち向かい、幸せを掴もうとするヒロインの再生の物語!

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : 1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イヴ&ローク”シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している

香山栞 : 英米文学翻訳家。サンフランシスコ州立大学スピーチ・コミュニケーション学科修士課程修了。2002年より翻訳業に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アン さん

    事件は想像した通りの展開でしたが、流石ノーラ!最後まで楽しく読了。シェルビーを支える家族とグリフの存在は大きいです。シェルビーとグリフの恋愛はシェルビーが凄く積極的。いや〜、いきなり彼の家デートって事もだけど、ヤル気満々な感じで誘ってました。メロディが超意地悪女でムカっ。なんでこんなにシェルビーにライバル意識持っちゃうんだろう?万年2位だから?ちょっとギャフンが甘い気もするけど、罰を与えられたからいいか。グリフがとにかく良い男だったです。こんな良い男いないぞ!って感じでシェルビーは幸せだね。

  • eko さん

    詐欺師、人を巧みに操るプロ。なぜシェルビーが騙されてしまったのか納得。グリフが自宅として改装を手掛けている古いお屋敷が美しく変貌を遂げ、私もシェルビーと共に案内されてうっとり現実逃避♪こんな気分を味わえるのも翻ロマの醍醐味。ノーラの衣食住描写が大好き。ヒロインとその娘っ子にべた惚れで甘々なグリフだけど怒って言うべき事を言う姿もステキ♡そうだろな〜と思ってたけど最後まで楽しめた。シェルビー頑張った!エピローグはじんわりと(>_<)何気にノーラ祭、もう一丁いくとする。

  • イヴ@乗馬に夢中 さん

    ロマンスは加速、事件の方は死んだはずの元夫が生きていたという展開。なんとなく読める。なんといってもヒロインの母親が素敵すぎる!!恋についてのアドバイスで(試乗させてもらいなさい)(会いに行く時はリップを忘れないこと)など、何て素敵なマザーだこと!!あとは3歳の娘とヒーローがデートするところも良かった。下巻ではほろっとする場面が多かった。

  • Satiko Mediocre さん

    さすがノーラでした。読み始めたときは、こんな問題だらけで、ロマンスもあって忙しいなっと思っていましたが、見事に片づけてしまいました。家族の温かみ、人として人と関わりあう喜び、ロマンス、サスペンスを盛り込んだいい作品でした。ヒーロ、グフのような男性はまさに理想的です。子供にやさしく、温かく見守る感じ。。ノーラの作品ならではです。 ノーラの作品で浄化されました。

  • rokoroko さん

    最初からこんな展開だとわかってた人もおおかったのでは。

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ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

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