「心」が変われば地球は変わる 扶桑社文庫

木村秋則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594073503
ISBN 10 : 4594073506
フォーマット
出版社
発行年月
2015年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
221p;16

内容詳細

無農薬・無肥料のリンゴ栽培に挑戦し、みごと成功させた舞台裏には、何があっても引き裂かれない強い絆で結ばれた「ソウルメイト」とも言うべき家族や親友たちの存在があった―これまで口にすることのなかった妻への思いや、リンゴ畑にあらわれたUFOや龍が教えてくれた不思議なメッセージ、「生き方」「農業」「食」などについて熱く語った感動作『ソウルメイト』を待望の文庫化!巻末には“ローマ法王にコメを食べさせた男”高野誠鮮氏との貴重な対談を収録。

目次 : 第1章 今、私の伝えたいこと―これからの生き方と日本について/ 第2章 農業は、日本の宝/ 第3章 畑のリンゴが教えてくれること/ 第4章 “見えない力”と歩き続けて/ 第5章 いちばんのソウルメイトは、やっぱり女房/ 第6章 “リンゴの奇跡”を支えてくれたソウルメイト/ これから一緒に奇跡を起こしていくソウルメイトたち/ 特別対談 木村秋則×高野誠鮮「本物はヒトもリンゴも腐らない」

【著者紹介】
木村秋則 : 1949年、青森県弘前市生まれ。木村興農社代表。弘前実業高校を卒業後、神奈川県内のメーカーに就職するが、1年半で退職。1971年に故郷に戻り結婚、リンゴ栽培を中心とした農業に従事。農薬で妻が体をこわしたことをきっかけに、1978年頃から無農薬・無肥料のリンゴ栽培にチャレンジを始める。10年近くにわたって無収穫が続き、苦難の日々が続いたが、ついに完全無農薬・無肥料のリンゴ栽培を成功させた。現在、リンゴ栽培のかたわら、国内はもとより海外でも自然栽培法の農業指導を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fu さん

    本日は敬老の日ということで、未来を憂う老賢者の言葉に耳を傾けてみようと思う。木村さんの作るリンゴは奇跡のリンゴと呼ばれる。この笑顔にお人柄を感じずにはいられない。「葉脈と根の広がり方は同じ。剪定は葉脈の形に合わせれば樹勢が増す」「最近の死体は腐りにくい。特に若い人の死臭がなくなった」「ゲリラ豪雨、竜巻、台風の原因は農薬や肥料による海水汚染」

  • yuyan san さん

    お会いしたことある方の本。 信念もって育て上げる力はすごいよなー。

  • ちゃみ母 さん

    不思議な話は本当に面白い。木村さんは無農薬、無肥料のりんご栽培をやり遂げる力があり、なおかつ他の人たちに教えて広めていく力もあった。常識にとらわれず信念のもとにやり抜く、そうした力がある人間だとUFOや龍が認めていたからこそなのか?木村さんを支え、応援してきた人たちの話も興味深い。

  • seichan さん

    図書館で手にした本。波乱万丈エピソードやトンデモオカルト的逸話は小耳に挟んでいたし、タイトルがスピ系っぽいのでどうかと思ったが、読んだら機械工作系に強く、農耕機は廃車寸前をもらって自力で修理して40年使ってるとか、自然農法の基本がひたすらに観察と実験の成果で4つの畑の800本の木のすべてを覚えていたりとか……。戦後のあたりはトンデモ感応系+合理的・実践的研究というタイプの学者やエンジニアも散見された。その手の人たちが常識を疑って挑戦し、独自技術も生まれた。そんなことが思い浮かんだ。りんご食べてみたい。

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