国家の徳 扶桑社新書

曽野綾子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594072919
ISBN 10 : 4594072917
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
243p;18

内容詳細

目次 : 1 現実を見ないと「徳」を失う/ 2 七つの社会的罪とは/ 3 日本人の知らない世界/ 4 国際社会とのつきあい方/ 5 愚かさに気づかない「役人思想」/ 6 思想も勇気も失った政治家/ 7 日本を支える職人の徳性/ 8 日本人の魂のありか

【著者紹介】
曽野綾子 : 1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。幼少時より、カトリック教育を受ける。1953年、作家三浦朱門氏と結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tom1969 さん

    国際社会の現実、特にアフリカにおける現実は目を背けることしか出来ない自分のこころは猛省すべきだ。国内に至っては、政治家がポプュリズムとなり骨のある人が減ったことを嘆く。自分も目線を変えなければと思う。話は変わるが、本書での鳩山嫌いは個人的に共感する。政治家でなければと思う。最後に「よい国際人になるには、まず立派な自国民になりなさい」は良い言葉。

  • fukurou3 さん

    ■この人の発言が最近物議を醸したが、途上国の支援に自ら行った経験などに基づいて今の日本のあり方に問題提起をしているので、自ら行動しない人達が言葉尻だけ捉えて批判はできないと思う。その点この本の帯もなんでこの部分だけ抜き出す必要があるのか疑問。■著者がツィッターを「ピーチクパーチク」と訳してるのは言い得て妙。「つぶやき」などというセンスのない誤訳よりよほど的確。

  • STR☆ さん

    ほんとうの豊かさがある国だと皆が実感できるように、一人一人、徳を積んでいかねば。

  • mcbook さん

    ☆4 2022年、最後の一冊。 辛口の批評だが、納得するところが多い。NGOとして、長年の間、様々な国、特に発展途上国での本当に厳しい人の生活を実際に見聞きしているからと思う。 物事に対する自分の評価軸をどう持てばよいかを考えるに参考になります。

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人物・団体紹介

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曽野綾子

1931年東京都生まれ。作家。聖心女子大学卒。『遠来の客たち』(筑摩書房)で文壇デビューし、同作は芥川賞候補となる。1979年ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章、2003年に文化功労者、1995年から2005年まで日本財団会長を務めた。1972年にNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」

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