ジェームズ・ロリンズ

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アマゾニア 下 扶桑社ミステリー

ジェームズ・ロリンズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594072216
ISBN 10 : 4594072216
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
391p;16

内容詳細

ネイサンらのチームはジャングルの不可解なふるまいに多大な犠牲を払いつつも、ランド調査隊の足取りを掴みつつあった。しかしその背後には、ランドの科学的発見を奪取するよう依頼を受けた傭兵集団が迫る。一方アメリカでは、返送されたクラークの遺体が原因と思しき謎の感染症が伝播し、パンデミックの様相を呈していた。やがてネイサンらは、ランドらを襲った悲劇、そして現在の災厄すべての原因となったアマゾンの驚くべき秘密に行き当たる―。科学的知性が躍動し、奇想が舞う、興奮の密林アドベンチャー!

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : 1961年イリノイ州生れ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントに移り開業。1998年頃から作家活動を始め、続々と作品を発表

遠藤宏昭 : 1952年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士修了。専攻は言語教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • goro@80.7 さん

    秘境、謎の部族、異形の生物、次々に死んでゆく仲間たち、惹かれ行く二人、裏切り者、漁夫の利を得ようとする汚い奴ら、罠。冒険物には欠かせないアイテムがテンコ盛りでした。風呂敷は大きな方が面白いわね。ジャガーのトートーは冒険ものには必須アイテム(^.^)

  • キムチ27 さん

    筆者曰く「科学的スリラーを描きたい」科学の理論はホップステップと行くがロリンズのそれって最後のジャンプが空に飛躍・・え〜これってないでしょう!だが、下巻の半分はそんな理論等すっとばしてしまう。小中の時期読んだような荒唐無稽のSFアクションの世界。時にはマグマ大使の画面も思い出すw其処に蘇ってきたのは!驚いたというより偉大なる想像の世界。屋久島や瑞垣でみた石を抱いて立ち上がる逞しい樹根。ある時は生命の根源であり、ある時は全てのものをも飲み込まんとする恐るべきパワー。行間漂うのは麝香のような匂い。

  • siva さん

    買ったままほったらかしのをようやく読了。シグマシリーズも映像的な作品だがこの小説は今までの中で一番映画。場面が浮かぶ浮かぶ。「アナコンダ」に「アウトブレイク」「パラサイトバイティング」風味。密林だのパンデミックだの未知の生物だのが好きなら十分楽しめます。ノンシリーズももっと読みたい。

  • あっちゃん さん

    謎の集団の集落に辿り着いてから、ラスト敵との闘いは、最早インディジョーンズ(笑)映像が目に浮かぶわ!子供の頃、読み漁った海外の冒険ものSFものを思いだし懐かしい読後感で胸いっぱいヽ( ̄▽ ̄)ノ

  • absinthe さん

    下巻も勢いは止まらない。そろそろアマゾンの奥地、核心に近づいていく。残念なことに本書では遺伝子操作が玩具をいじくるように行われてしまい、生命の神秘という本来のテーマが薄められてしまった。冒険としては最後まで面白く、クライマックスも好きなのだけど。

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ジェームズ・ロリンズ

1961年イリノイ州生まれ。1990年代後半から作家としての活動を始め、2004年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、2005年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『ウイルスの暗躍』などを経て、2023年にアメリカで刊行された最新作Tides of F

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