レニー・ベルナード

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誘惑と情熱のゲーム 扶桑社ロマンス

レニー・ベルナード

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594072186
ISBN 10 : 4594072186
フォーマット
出版社
発行年月
2015年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
377p;16

内容詳細

銃創を負って療養していた放蕩者の伯爵ジュリアンは、傷も癒えてようやくロンドンに帰ってきた。偶然出かけたパーティーで、彼は社交界にデビューしたての令嬢イブに目を奪われる。彼女がカードゲームで初心者を装いながら勝ちを拾っていることに強い興味を覚えたジュリアンは、猛烈な勢いで誘惑を仕掛ける。一方その素姓に秘密を抱えるイブは、何とか伯爵のよこしまな欲望から逃れようとするが、身体は相手の性的な魅力に抗えず…めくるめく官能シーンに酔いしれる興奮必至のヒストリカル!

【著者紹介】
レニー・ベルナード : ロマンス批評誌のライターとして働くかたわら、ロマンス小説を執筆。2006年、『誘惑の仮面舞踏会』(扶桑社ロマンス)でデビューを飾る。HOTで激しいラブシーンの描写に定評がある。カリフォルニア北部のシエラネバダ山岳地域に在住

藤倉詩音 : 翻訳家。慶應義塾大学英米文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    強欲な叔父にカードゲームの才能を利用されている美女と、前作ではもう顔がいいだけの愚か者としか言いようがなかった伯爵の、掃き溜めの中で生まれた純愛、といったロマンスです。お互い人に言えないような過去を積み重ねてきて、共犯者のようにお互いを見出すところがいい感じ。顔だけはいい男子に迫る滞在先の奥さんがすっごく哀れ。人間したことはかえってくるからなあ。なかなか面白かったけど、個人的には女子の方が男子よりぜんぜん魅力的。顔がいいだけの愚か者…仕事しろよ!前作男子といつか仲直りできるといいね。

  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    久しぶりのヒストリカル。社交の場がカードゲームという初めての設定。そして賭けの代償は・・・ 面白かった(^_-)

  • キッチンタイマー さん

    電子書籍ってあとがき省略されてるのが問題-_-bたしか前作で玄関先で狙撃されちゃったヒーロー。無頼なんだけどそれなりの魂はある、って設定。イブは社交界の周辺の人。周囲の善良さに対してなんか主人公は悪いやつじゃないの?ってモヤモヤはある。そのせいで自由があるんだけど。ジョディフォスターのマーベリックの悪賢く生きる鮮やかさはあるような。展開的にこうくるかというかジュリアンの片付け方がなかなか。あと文章なんかわかりにくい。5行くらい読んで全体で把握するみたいな読み方だった。

  • 矢田ふみえ さん

    カードゲームで才があるイヴがその才能を見いだしたヒロインとのロマンス。

  • りり さん

    ★★☆☆☆何かに捕らわれ自由になれないH/H。ヒロイン叔父にムカついてたのが次第にヒーローにもムカつくようになってしまった。最後は昼メロ並みの修羅場。薄くてよかった。1作目から4年。ちゃんと出してくれるのなら、あのシリーズも出ないかなぁ〜と思わずにはいられない

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