ブラック企業経営者の本音 扶桑社新書

秋山謙一郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594070021
ISBN 10 : 4594070027
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
183p;18

内容詳細

なぜ、長時間拘束できるのか?/なぜ、残業代を払わなくて済むのか?なぜ、社員を使い捨てにできるのか?経営者サイドが明かした怖すぎる本音!

目次 : 第1章 有名ブラック企業にみる矛盾だらけの実態/ 第2章 ブラック企業に見る“恐怖の社畜洗脳術”/ 第3章 ブラック企業経営者の本音(インタビュー集)/ 第4章 ブラック企業の最新事情と未来予測

【著者紹介】
秋山謙一郎 : 1971年兵庫県生まれ。ジャーナリスト。週刊SPA!、週刊ダイヤモンド、週刊ポストなどに寄稿。ブラック企業などの労働問題、金融経済、政治行政、裏社会まで一貫して“ウラ”を追い続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かずー さん

    前職はブラック企業だったので興味があり手にした。「ブラック企業経営者は皆、何事も自分に都合よく考える」は正にそうだと思う。ブラック企業経営者にインタビューしている内容があまりにひどい。始業時間前に会議を行うため2時間前に出社させる、2、3年したら退職に追い込む、会社に寝泊まりさせるなど。ブラック企業をどうにかして欲しい。もし勤めている会社がブラック企業だと思ったら、すぐに辞めることをお勧めする。

  • ふ〜@豆板醤 さん

    3。ブラック企業の実態についての本。ワタミやユニクロなど有名どころ以外にも、「使える奴を探すために、採用する。後は知らない」「ハロワゆうのはな、そこそこ経営がきちんとしてる会社は使うことあらへん」など、一部の経営者の本音が知れてよかった。募集要項に含みを持たせるのも奴らの策略!必要以上に罪悪感を植え付けようとしたり叱られ役がいたり、という事例にも納得。事例紹介だけでなく働く側の対策も少し考察されていて、「仮面社畜(従順な人を演じること)」を提唱していた。毅然とした態度を失わないことがポイントらしい。

  • もりやまたけよし さん

    ブラック企業って昔流の経営手法ってことかな。昔はそれが普通だった。

  • さきん さん

    ブラック企業と呼ばれる経営者たちなりに、合理的に考えていることがよくわかる。余計なことを考えない素直で従順な人を雇うように心掛け、考える間もないほどの仕事量と時間で拘束する。小さいご褒美、例えば缶コーヒーを与えたり、食事に連れて行って仲良くするけれども、本質的な労働時間の短縮や仕事量を減らす、給与を上げるということは絶対に譲らない。口約束が多く、明文化してあっても解釈の幅を持たせるようにする。太陽と嵐政策て比べれば、嵐的な発想。

  • ヨータン さん

    ブラック企業の社員側からの本は何冊か読みましたが、経営者側からの声は初めてでした。どの経営者も社員は消耗品で使い捨てとしか思っていないのって、腹立たしくてしかたがありませんでした。自分の会社の社員を大切にしないで、顧客を大切にすることは絶対にできないと思うので、最後は自滅していくと思います。

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