ペット探偵は見た!

藤原博史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594068448
ISBN 10 : 4594068448
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
255p;19

内容詳細

自分の家に似た家の前で立ち止まりながら住宅街をトボトボと歩く犬。一緒に飼われていた猫が行方不明になり、ご飯を食べなくなってしまった犬。人でいえば50キロ以上を歩いて戻ってきた猫etc。人とペットの不思議な絆、心ない人間の傲慢な行動など、ペット捜索から見えてくる人とペットの関係。ペットの種類別、捜索マニュアルも掲載。

目次 : 第1章 ペット探偵は楽じゃない(行方不明の猫を捜せ!/ こんな場所でペットの捜索を!?/ ペット探偵は3K労働 ほか)/ 第2章 ペットにまつわるドロドロ人間模様(代々木公園からいなくなった犬の行方は?/ 奇妙な失踪をした猫の謎/ テレビ取材を受けて、とんだ大失態? ほか)/ 第3章 忘れられない捜索依頼(引き取られたその日に脱走した黒猫/ 捜索依頼後、連絡が取れなくなった依頼者/ かつてないプレッシャーを感じた猫捜し ほか)/ 第4章 私がペット探偵になるまで/ 第5章 基本的なペットの捜索ノウハウ

【著者紹介】
藤原博史 : ペットレスキュー代表。1969年、兵庫県生まれ。レストラン、ホテル、工場、漁業などさまざまな職業を経て、迷子になったペットを捜す「ペット探偵」に天職を見いだす。1998年に「ペットレスキュー」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • きょん さん

    以前、ドラマになっていたのを観て興味がわいたので借りてみた。キツイ、汚い、危険の3k労働のペット探偵という職業。ただ探すだけじゃなく、飼い主との関係に四苦八苦したりペットが遺体で見つかるなど想像以上にドラマがあり驚くことばかり。著者のペットを探す真摯な姿と諦めない姿に感動。

  • まつじん さん

    題名はアレだが内容は違いますからね〜。でもどうしても飼う人間側のドラマの方が中心になるよね。

  • ネムコ さん

    とても面白かった。ペットが行方不明になった!時、最後の手段として呼ばれるペット探偵。その期待を一身に背負ってペットを探す藤原さんは、聞き込み、ビラ貼り、時には気象庁へも問い合せて追跡する(落雷の位置や風向きなど)。感動の再会で終わることもあれば、悲劇的な結末を迎えることもあるこの仕事は心身ともに消耗する。新入社員が入っても、長くて一年で辞めてゆくくらいハードな仕事を、もう15年も続けている藤原さんはとても生き物が好きな人で、その生き様も波乱万丈。猫や犬の好きな方にオススメ。

  • arisaka さん

    行方不明ペット捜索を受けるペット探偵業務。日本全国呼ばれればどこでも駆けつけるというのが、一番驚いた。渋谷のスクランブル交差点でも、山奥でも、地道に歩いて探す。好きなだけじゃできない仕事だけど、好きじゃなきゃできない。ペットに絡んだ歪んだ人間関係、とんでもない飼い主。いろいろだなあ。

  • timeturner さん

    センセーショナルなタイトルとは裏腹に、大袈裟なところのない真面目な内容だった。動物好きの人なら楽しく働けそうなんて思ったのが大間違いで、肉体的にも精神的にもハードな仕事だったので驚いたけど。とにかくペットは逃しちゃあかんね。

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