ジェームズ・ロリンズ

人物・団体ページへ

本

アイス・ハント 下 扶桑社ミステリー

ジェームズ・ロリンズ

☆
☆
☆
☆
☆
レビューを書く 

基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784594068165
ISBN 10 : 4594068162
フォーマット
：
本
出版社
：
扶桑社
発行年月
：
2013年05月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
遠藤宏昭 ,  
追加情報
:
４６３ｐ；16

内容詳細

“グレンデル”という伝説の巨人の名が付けられた基地の恐るべき正体と、そこに込められた暗い野望の姿が徐々に明らかになり、北極は風雲急を告げる。マットとその元妻ジェニファー、グレンデルに魅せられた科学者たち、新聞記者のクレイグ、ロシア海軍提督ペトコフ、デルタフォース、そして“生きているはずのない者たち”…。それぞれの人生と人類の未来を懸けた極寒の闘いは驚きのクライマックスを迎える―。冒険小説の新たな巨匠が企みの限りを尽くして描き出す怒涛のエンタテインメント！

【著者紹介】
ジェームズ・ロリンズ : １９６１年イリノイ州生まれ。ミズーリ大学で獣医学の博士号を取得後、カリフォルニア州サクラメントに移り開業。１９９８年頃から作家活動を始め、続々と作品を発表

遠藤宏昭 : １９５２年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、ブリティッシュ・コロンビア大学大学院修士修了。専攻は言語教育（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
レビューを書く

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    読了日：2014/11/11

    ノンストップの小説ですね。まあ作者は本当に映画をイメージして書いているのでしょう。クライブ・カッスラーが年をとられたのでそれに代わる作者ですね。冒険のものでは今一番脂が乗りきっていると読んでいて思いました。私も犬が好きなのでここに出てくる犬が気になってしょうがありませんでした。

  • goro＠80.7 さん

    読了日：2015/07/19

    最後までアンコの詰まった手に汗握るストーリーでありました。巻き込まれる民間人のマットとジェニファーの関係や狼犬ベインも含めて登場人物のキャラクターも立ってるし再生の物語だし、危機のてんこ盛りでありました。ロリンズ面白いわ！

  • RIN さん

    読了日：2016/03/09

    最後の最後までほっとさせることなくノンストップで突っ走った〝科学スリラー”だった。閉所恐怖症のくせに潜水艦ものが好きな自分としては、潜水艦と氷床と二重の閉所に息苦しくて仕方なかったが、米露の見えざる暗闘とえげつなさにワクワクドキドキが止まらない秀逸なエンタテイメント。ノンシリーズだけに人物描写も丁寧な上、著者が２４歳でドクターとった獣医学博士とあって動物や生物の描写も興味深かった。上巻で気になった訳者が変わったことで感じた違和感も内容の緻密さと生真面目な文体がマッチしてしっくりくるようになった。

  • あっちゃん さん

    読了日：2016/04/10

    下巻は息つく暇も無いジェットコースターストーリー！すぐそこにいるのに出会えないもどかしさや、奇跡の再開など、ご都合主義的な辺りもフィクションの醍醐味(笑)

  • absinthe さん

    謎が謎を呼ぶ。恐ろしい怪物との戦い。ロシア軍特殊部隊との戦い。そして米軍デルタフォースも味方ではないかも？登場人物は、ふたつの基地を行ったり来たりしすぎだろう。何往復した？それでもクライマックスはロリンズ節。さすがと思わせる迫力と読後感。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジェームズ・ロリンズ

１９６１年イリノイ州生まれ。１９９０年代後半から作家としての活動を始め、２００４年に発表した『ウバールの悪魔』に登場した「シグマフォース」を、２００５年の『マギの聖骨』から本格的にシリーズ化。以後、『ナチの亡霊』『ウイルスの暗躍』などを経て、２０２３年にアメリカで刊行された最新作Ｔｉｄｅｓ　ｏｆ　Ｆ

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品

CD・DVD・レコード・本・ゲームを売るなら
HMV宅配買取