歌舞伎町

権徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594067700
ISBN 10 : 4594067700
フォーマット
出版社
発行年月
2013年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
権徹 ,  
追加情報
:
256p;21

内容詳細

今はなきコマ劇、殺人事件現場、警察の摘発、犯罪の瞬間、夜の歓楽街、家出少女やホームレス、商店街の日常etc.
数々のスクープも掲載! 歌舞伎町のすべてが詰まった渾身の写真ルポルタージュ!!

海兵隊スナイパーから転身、銃をカメラに持ちかえ、新宿・歌舞伎町を16年間撮り続けてきた韓国人カメラマンによる写真ルポルタージュ。
あの大事件が起きたときも、警察が一斉摘発したときも、古くからある建物が取り壊されたときも、平穏な日常が流れているときも、
いつでも彼はその現場にいた。新宿に暮らし、毎日3万歩以上歩き続けてきたからこそ撮れた「リアルな歌舞伎町」がここにある。

●本書の主な内容●
在日外国人、違法カジノ摘発現場/歌舞伎町「浄化作戦」の実態/犯罪が行われる瞬間/警察の横暴な摘発/今はなきコマ劇場の姿/
歌舞伎町で行われるイベント、祭り、デモ/ホームレスの日常/家出少女、徘徊する若者たち、酔って騒ぐ学生、サラリーマン/
ホストとキャバクラ嬢、風俗嬢etc.と客/ヤクザ、泥酔客、客引き、外国人のケンカ/火災、通り魔、発砲、飛び降り自殺などの事件現場/
歌舞伎町で生活する幼い子供たち/お忍びで訪れた著名人たち/韓国屋台ほか商店街の移り変わり など

▼著者プロフィール 
権 徹(ゴン チョル)
1967年韓国生まれ。大学在学中の1988年に休学して韓国海兵隊に入隊。大学卒業後の1994年に来日、日本写真芸術専門学校に入学、
報道写真家の樋口健二氏に師事する。歌舞伎町取材をライフワークとして、ほぼ毎日3万歩以上歩き、16年間にわたって撮り続けている。
その他、北朝鮮脱北者、日本・韓国の元ハンセン病患者、原発、在日朝鮮人、米軍基地、韓流ブームなどの取材も並行して行う。
『DAYS JAPAN』『FRIDAY』『FLASH』などの雑誌をはじめ幅広く活躍中。著書に『歌舞伎町のこころちゃん』(講談社)など。

【著者紹介】
権徹 : 1967年韓国生まれ。大学在学中の88年に休学して海兵隊に入隊。大学卒業後の94年に来日し、日本写真芸術専門学校に入学。報道写真家の樋口健二氏に師事する。99年元ハンセン病患者の写真記事で雑誌デビュー。新宿歌舞伎町、大久保韓流、元ハンセン病患者、在日朝鮮人などを取材。中国四川省地震、3・11東日本大震災の被災地に入り精力的に取材して週刊誌等に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • GAKU さん

    新宿・歌舞伎町を16年間撮り続けてきた韓国人カメラマンによる写真ルポルタージュ。ヤクザ、ホスト、キャバ嬢、酔っ払い、喧嘩、援交女子、ホームレス等々歌舞伎町の夜の一コマ、一コマが撮られています。だからといって歌舞伎町に行けば、いつもこんな場面に出くわすかというと、そんな事はないですよね。とは言っても、日本一猥雑な街、繁華街である事は変わりない。歌舞伎町で飲み、遊び始めてから40年以上。今までここでどれだけ散財したことでしょう。いつ行っても刺激的な街。そんな雰囲気が良く出ているスナップばかりでした。

  • モモのすけ さん

    写真を見てるだけでも面白い。いや怖い(笑)。同じ日本とは思えないけど、このごった煮具合がアジア的で活気があっていい。でも実際に歌舞伎町へ行って飲むのは年1回位。新年会か忘年会か歓迎会か送別会のどれか。あと酉の市で花園神社行ったときとか。あまりあぶないほうへは近寄らないように。

  • フクミミ さん

    何もかも飲み込んでしまうのが、歌舞伎町だと思った。 猥雑で生々しい欲望が写真の人々の顔に現れてる。

  • yk さん

    すごい迫力。歌舞伎町は今も正直ちょっと怖い。東京に出てきた頃はこの本のど真ん中くらいだったので、飲み会が歌舞伎町であるとかだとちょっとビビってた。この本はそんなビビりそうな状況を迫力ある写真で伝えてくれる。これも現実。

  • Koki Miyachi さん

    歌舞伎町の生態をフォトルポルタージュで伝える。ライブ感満載。新宿をこよなく愛した流しの写真家渡辺克巳の後継者と言っても過言ではない。歌舞伎町の現在進行形がここにある。

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