サブリナ・ジェフリーズ

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結婚をめぐる十箇条 修養学校の秋 扶桑社ロマンス

サブリナ・ジェフリーズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594067113
ISBN 10 : 4594067115
フォーマット
出版社
発行年月
2012年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
340p;16

内容詳細

インドで軍人として名を馳せたあと、平穏さを求めて英国の伯爵位を継いだコリン。厩舎に忍び込んだ美女をとらえたときから、穏やかな生活は夢と消える。愛に気づいた彼が挙げる結婚をめぐる十箇条とは(『結婚をめぐる十箇条』)。出自に劣等感を持つ令嬢マルティニクと、スキャンダルまみれの放蕩貴族ジャスティンは、運命のいたずらで、ともに自分たちに背を向ける世間と対峙することに(『真夜中過ぎに』)。“淑女たちの修養学校”の世界観を当代きっての人気作家たちが描く珠玉の競作集、第一弾。

【著者紹介】
サブリナ・ジェフリーズ : 米国ニューオーリンズ州生まれ。英文学の准教授を経て作家に転身。現在、ノースカロライナ州に在住

リズ・カーライル : 米国ヴァージニア州生まれ。1999年にデビュー。RITA賞、ロマンティック・タイムズ賞を受賞するなど着実にベストセラー作家への道を歩んでいる。夫とともにノースカロライナ州に在住

上中京 : 関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    きちんと順番に読みたくないですか?シリーズものって。自分、結構そういうところにこだわりたいタイプなんですよ。出版社さんが出版を飛ばしたりすると「なんでそういうことするかなあ」と原著を購入して「ああ、出版社さんは正しかった…」と落ち込むことも多いんですけどね。中編は楽しいけれど、やっぱり駆け足感がなあ…現代ものならともかく、ヒストリカルだとちょっとなあ…。面白いんですよ。2作とも植民地や異人種間ロマンスへの偏見などに果敢に挑戦していて。ただなあ…短くてもったいないんだよなあ。

  • 黒崎ディートリッヒ さん

    インドからイギリスに帰還した元軍人の伯爵、コリン。帰国してからは平凡を望んでいた彼だが、奔放な美少女イライザとの出会いで、彼が望んでいた平穏は崩れ去る。そんな中で、彼は結婚を巡る十の条件を見つけ出して?! 表題作と他一作を収めた、ヒストリカル・ロマンス短編集。背景にあるのは修養学校=フィニシング・スクール(花嫁学校)なのですが、女子校ものという訳ではないんですよね。タイトルに「修養学校」lって書いてあるんですから、フィニシング・スクールもので良かったのでは?うーん、思ったよりつまらなかったです。

  • くろうさぎ さん

    家族に結婚させられそうになっている修養学校にいたヒロイン二人です。理由はちょっと違うんだけど・・・。どっちも、過去を引きずって乗り越えられてないヒーローでしたね・・・。どっちも激しく惹かれあってしまうH&Hでしたね。短編なので、さっくり読めます。カーライルの方の叔父さんの話が読みたいなぁ・・・・。

  • 矢田ふみえ さん

    修養学校を卒業した女性2人の話。自己主張し、性愛も楽しめる。

  • nayui さん

    どっちも過去の女性を引き摺る訳ありヒーロー。 1作目★★★☆☆ オーソドックスな展開で読み易かった。 2作目★★☆☆☆  重要脇役の関連作が未邦訳で、キャラの立ち位置が分からない上、短編なのに登場人物多くて詰め込みすぎ。主役2人はイマイチ。何となく分かり分かり始めたら尻切れトンボのまま終了。消化不良だわ。

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サブリナ・ジェフリーズ

ニューオーリンズ生まれ。宣教師だった両親とともにタイで少女時代を過ごす。英文学の准教授を経て作家に転身。多数のリージェンシー・ロマンスを発表。各種ベストセラーリストの上位を賑わせ、「セクシー・リージェンシーの女王」として君臨するトップ作家の一人。現在、夫と息子とともにノースカロライナに在住

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