映画の神さま ありがとう〜テレビ局映画開拓史

角谷優

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594066857
ISBN 10 : 4594066852
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
317p;20

内容詳細

「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」…歴代興行記録を更新したプロデューサー奮戦記。
いま、日本映画界はテレビ局に支えられている!

元・フジテレビ映画部長兼プロデューサーの映画人生奮戦記。
日本映画黄金期の思い出から、テレビ局初の映画製作秘話、黒澤明や勝新太郎らとの出会い、「南極物語」ができるまでの艱難辛苦etc. 日本映画の裏表満載!

目次
T ビバ・シネマ! ぼくの映画人生
U すばらしき映画の仲間
仲代達也、勝新太郎、石原裕次郎、
蔵原惟繕、高倉健、市川崑、黒澤明
V 映画を支えるプロの職人たち
W テレビ局映画の軌跡
資料 テレビ各局製作映画リスト

<著者紹介>
角谷 優
元・フジテレビ映画部長。映画黄金時代(昭和30年代前半)に、池袋の名画座・人世坐で働く。1961年、早稲田大学卒業後、フジテレビにアナウンサーとして入社。その後、テレビ局映画第1作「御用金」をはじめ、「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」などをプロデュース。1987年から10年間、ロサンゼルスに赴任。FCE社長として、ハリウッド映画の企画開発も行った。退職後、ディズニー映画「南極物語」エグゼクティブ・プロデューサー、早大エクステンションセンター講師、武蔵大学客員教授等を務める。第6回藤本賞、プロデューサー協会特別賞、日本映画批評家大賞等受賞。

【著者紹介】
角谷優 : 元・フジテレビ映画部長。映画黄金時代(昭和30年代前半)に、池袋の名画座・人世坐で働く。1961年、早稲田大学卒業後、フジテレビにアナウンサーとして入社。その後、テレビ局映画第1作「御用金」をはじめ、「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」などをプロデュース。1987年から10年間、ロサンゼルスに赴任。FCE社長として、ハリウッド映画の企画開発も行った。退職後、ディズニー映画「南極物語」エグゼクティブ・プロデューサー、早大エクステンションセンター講師、武蔵大学客員教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    テレビのプロデューサーだった著者が映画のプロデューサーとして活躍を始めた頃からの映画開拓史。映画を通して交友のあった多くの俳優や映画監督との思い出、映画を支えるプロの職人たちとその仕事の役割が綴られている。勝新太郎や石原裕次郎といった俳優の大物ぶりや黒澤明、市川崑といった映画監督としての厳しさ、映画のスタッフは知っていても具体的にどんな仕事をするのかを知ることが出来た。現在の映画と違い昔の映画というのはまさに手作りという言葉があてはまると感じた。

  • tkm66 さん

    「テレビ局が映画を作る」と云う文化的な意義を改めて考えさせる一冊。

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角谷優

元・フジテレビ映画部長。映画黄金時代(昭和30年代前半)に、池袋の名画座・人世坐で働く。1961年、早稲田大学卒業後、フジテレビにアナウンサーとして入社。その後、テレビ局映画第1作「御用金」をはじめ、「南極物語」「ビルマの竪琴」「子猫物語」などをプロデュース。1987年から10年間、ロサンゼルスに赴

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