迫る炎に挑んで 下 扶桑社ロマンス

ノーラ・ロバーツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594066789
ISBN 10 : 459406678X
フォーマット
出版社
発行年月
2012年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
426p 15cm(A6)

内容詳細

昨シーズン同僚のジムを火災現場で亡くしたローワンは、冬の間中、その事故の悪夢にうなされ続けていた。今シーズンが始まっても、ジムと付き合っていた基地の料理人ドリーに嫌がらせを受けるなど、事故の悲しみは癒えない。そんな中、火災は次々と発生し、新人のガルもローワンと共に出動するようになる。いつしか深まってゆく二人の関係。だが一方で、基地には不穏な空気が漂っていた。そしてついに殺人事件が発生する…。二人を待ち受ける運命とは?傑作ロマンティック・サスペンス。

【著者紹介】
ノーラ・ロバーツ : 1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするや、一躍ベストセラー作家となる。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている

越本和花訳 : 翻訳家。兵庫県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆kubo さん

    ハリウッド映画みたい。スモークジャンパーって始めて知った。アメリカってそんなに森林火災が多いのか。今回はそちらの活躍場面が多くてラブロマンス度は低め。ガルはユーモアがあって会話が楽しい。

  • Chilu さん

    スモークジャンパーという職業を初めて知りました。ニュースでみる森林火災で活躍されているのでしょうか…。 超体育会系の職場が楽しく描かれていました。 ごはんが美味しそうなんですよね〜

  • oneoeight さん

    暴走しがちな熱血漢ヒロインと何でも器用にこなせる頼れるムードメーカーヒーローとのお話。ヒーローを知るにしたがって徐々に心囚われてく様子や寝食を共にし戦う仲間との関係がイイ。ヒーローのヒロイン理解力がハンパないのよね〜(´ェ`*)スキ。 サスペンス部分も誰が犯人かわかんなくて最後までハラハラでした。 でも、何といってもスモークジャンパーなヒロインがとにかくカッチョいいのだ!職業萌えマチガイナシですぞ(。>∀<)ノワッショイ。 ファザコン度☆5、また読みたい度80%

  • ひまわり さん

    ロマンス的にはライバルも障害もなくすんなりまとまった感じ。サスペンス的には犯人はやっぱりあの人だったのか・・・って思っちゃったわ。 

  • uni さん

    スモークジャンパーの現場の描写はなかなかの迫力があって映画を観てるようでした。サスペンスの部分とロマンスや仕事や仲間達の話のバランスも良いなと思いました。面白くて上・下一気読みしました。

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ノーラ・ロバーツ

1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には“タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人”の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では“イブ&ローク”シリー

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