皇室へのソボクなギモン 扶桑社文庫

辛酸なめ子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594065928
ISBN 10 : 4594065929
フォーマット
出版社
発行年月
2012年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
230p 15cm(A6)

内容詳細

旧皇族の竹田恒泰氏を、サブカル界の皇室ウォッチャー辛酸なめ子氏が、皇室への素朴な疑問で質問攻めにする、愉快でまじめな一冊。「皇族の方は名刺をお持ちなのですか?」「「ジャージを着て外出なされたりするのでしょうか?」「皇族の確保について」など、辛酸なめ子氏の絶妙な質問に、上品に回答する竹田氏のやりとりがたまらないおもしろさ。

【著者紹介】
辛酸なめ子 : 漫画家、コラムニスト。1974年生まれ。武蔵野美術大学短期大学部卒業

竹田恒泰 : 作家、慶応義塾大学講師(憲法学)。昭和50年、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫にあたる。慶応義塾大学法学部卒業。著書に『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)があり、同書で山本七平賞受賞。他ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミカママ さん

    コラムニストのなめ子さんが、明治天皇の玄孫である竹田さんに、皇室にまつわる疑問をぶつける、という企画。うーん、そもそも玄孫て?(笑)実際彼も「どうなんでしょうね」て言葉濁していること多いし。10年前の著作ではあるが、陛下の生前退位が議論されている今、これを読んだ意味はあるのかな、と。みなさん、先祖のお墓参りをしましょう、神社はそのあと、だそうです。

  • mazda さん

    国の象徴である天皇の存在。この「象徴」という言葉の意味が、今回ようやく理解できたような気がしました。つまり、天皇を見たときに、歴史、文化、民族、そういったものをひっくるめて「日本」を感じる存在である、という説明に納得しました。一時期女系天皇容認の議論があったけど、2700年の歴史を考えたらとんでもない話で、今後はいかにして皇族を確保していくか、を真剣に議論する時期だと思います。

  • izumi さん

    辛酸なめ子さんが好きなので。こんなこと聞いてどうするのといった質問を投げる辛酸さん。竹田さんのお話は有り難く、日本というものを考えさせられました。

  • あまね さん

    とても面白かったですし、とても勉強になりました。辛酸なめ子さんの皇室ラブは存じ上げていたのですが、ご自身が中学生の時、紀宮様に似ていると言われたからだというのは驚きでした。竹田氏への質問が「プライベートではジャージをお召しになっていますか?」とか、「インターネットなどはご覧になっていますか?」など、なめ子さんらしい視点でズバッと聞かれるのもフフッと笑えました。そして、竹田氏がどの質問にも丁寧に答えている姿勢に好感を持ちました。皇室トリビア的なものが溢れていて、楽しく拝読しました。

  • こおり さん

    まさに聞きたかった「素朴な疑問」をぶつけてくれる辛酸なめ子が面白い。 対談形式の良さが活きていて、皇室について楽しく知ることができた。沢山の驚きがあった中でも特に宮中三殿に仕える女性の神職「内掌典」の生活にはおったまげた。神聖な祈りのために人知れず尽くしている方々の存在を知り、只々頭が下がる思いだ。旧皇族や旧華族の中に「皇室をお守りしよう」という空気が薄れ、宮内庁や内廷職員になる人が減っていると竹田さんは嘆いているけれど、じゃあなんで竹田さんはならないの?というのが私の素朴な疑問ということで

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人物・団体紹介

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辛酸なめ子

1974年東京都千代田区生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部卒業。漫画家、コラムニスト、小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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