ロレイン・ヒース / 伊勢由比子

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侯爵の甘く不埓な賭け 扶桑社ロマンス

ロレイン・ヒース / 伊勢由比子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594065454
ISBN 10 : 4594065457
フォーマット
出版社
発行年月
2012年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
450p 15cm(A6)

内容詳細

1888年。英国に襲来した近代化の波で貴族の中にも財政難にあえぐ者が出始め、侯爵のマイケル・トレメインもその一人だった。膨大な借金に加えさらに多額の資金を必要としていた彼は富豪米国人達の前で自らを競売にかける。落札者は銀行家のジェイムズ・ローズで、彼はマイケルに次女のケイトを選んだ。情熱より愛情を重視するケイトは、初夜に臨んで果してマイケルに要求する。愛情のない人とは床を共にしない、せめて妻の好みの色を知らなければ、と。マイケルは要求に応えようとするが…。ロマンティック・タイムズ誌英国ヒストリカル賞受賞作品。

【著者紹介】
ロレイン・ヒース : 東イングランドのハートフォードシャー州ワトフォード生まれ。後にアメリカのテキサスに移り住む。テキサス大学で心理学を修得。その後、様々な分野での執筆活動を経てロマンス作家デビュー。これまでRITA賞ほか数多くの賞を受賞。また、レイチェル・ホーソーン名義でヤング・アダルト小説を発表している

伊勢由比子訳 : 東京女子大学文理学部卒業。出版社の編集長として数多くの翻訳物に携わる。翻訳講座の講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Miyuki_fsog さん

    前作に続き 今作も切なかった? H/H…お互いに事情もあり 秘密もあり… 前作からヒロイン・ケイトが『愛』にこだわっている理由には、ヒーロー・マイケルと共に『裏切られた‼』と衝撃を受けてしまった‼ そんな二人の結ばれ方も残酷で うまく行きっこないだろ☝って… でも、やっぱり この作家さん好きだわ❤

  • アネム さん

    ★★★★★シリーズ2。1作目が普通だったので、すぐに次を読む気になれず積んどいたけど、とっても良かったです。早く読めば良かった!

  • ぽこ さん

    貧乏侯爵ヒーローがお金のために自分を競売にかけて、アメリカ人富豪に落札され、ワケありヒロインと結婚する話。ヒーローはとっても健気で尽くし系でおとなしい男なのに、嫉妬に狂うと豹変するところが面白かった。ただ、怒っても言ってることが痛々しくて、自虐的なので笑ってしまう。彼はM気質だと思う。きっと一生、妻の尻に敷かれるんだろうなぁ。

  • ひまわり さん

    前作で影の薄かったヒーローです。自分を競売にかけるとは思いきったことをしますね。ローズ家の姉妹のうち愛が欲しいケイトと結婚しますが、このヒロインには秘密があります。自分のこと棚にあげて要求ばかりしてるヒロイン。真摯に受け止めて努力するヒーローは立派だと思います。

  • 矢田ふみえ さん

    お金のための結婚だけど、ヒーローが痛いな。自分の愛されてこなかったと感じる幼少期を経て今に至っているようだけど。怒りにまかせはじめての性行為が始まるけど、そこはマイケルいただけない。元夫を忘れられないと思いこみ、命をかけるマイケルって。その事件もしっくりしないし。

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