クリスマス・エンジェル 扶桑社ロマンス

リサ マリー ライス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594062989
ISBN 10 : 4594062989
フォーマット
出版社
発行年月
2010年11月
日本
追加情報
:
16cm,419p

内容詳細

ナポリの美しい夜景を、ニコールは寂しく眺めていた。一年前のクリスマス、アレッサンドロと過ごした夢のような時間。彼が突然姿を消してからの魂の抜けたような一年。しかし聖夜は奇跡を運んでくる…。リサ・マリー・ライスによる表題作ほか、パティシエと保安官のチャーミングな恋模様を描く『ジェサミンのクリスマスの贈り物』、本書のために著者が大幅に改稿した一途な愛の物語『ラブ・ミー』の計3本を収録。

【著者紹介】
リサ マリー ライス : 作家。官能的なロマンティック・サスペンスを中心に創作活動を展開

N・J・ウォルターズ : 作家。2004年にデビュー。コミカルでセクシーな作風を持ち味に人気を博している

ベラ・アンドレイ : 作家。2003年にデビュー

上中京 : 関西学院大学文学部英文科卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    ホットな短編が三つ入ったお得な一冊です。クリスマスと絡めてあるのでナイスタイミングでした。リサマリさんはお得意のイタリアが舞台で、あいかわらずトリビアが短い中にも挿入されていて楽しかったです。2作目のうっかりグラマー美女としっかり者保安官さんの1年越しの恋のお話は軽く笑えて楽しかったです。3編目は自由奔放なファッションデザイナー女子(ちょっとだけ日本が出てくるのはサービス付け足しかな?)と仕事中毒な救命医さん。双子の兄と彼女の姉がカップルなのでなんだか家族内恋愛みたい…。

  • Rin さん

    リサマリ先生目当てで購入。50ページ程のイタリアでの再会物語、短い中にもいつもの先生らしい勢いとホットな描写で、1冊の本として読みたかったかもと思える内容でした☺️ 3作目が最も長いのですが、未邦訳作品のスピンオフ(ベラ·アンドレイ作)。医師の堅物ヒーローと奔放なデザイナーヒロイン、期待以上に面白かったのですが、やはり前作を読んでいないからかヒーローの堅物具合が感じにくく、いい加減にヒロインに向き合えー!と言いたくなる雰囲気でした。とはいえ、購入して満足できた短編集でした☺️

  • 菫子 さん

    とっても短いのにHOTでゴージャスでロマンチックでヒーローはずっと発情期で再会した瞬間に二人とも発情で…いつものリサマリ作品の濃縮バージョン(笑)もうこれでいいじゃん‼︎って思えちゃいました。いつもみたいに敵に追われたり逃げたり離れ離れになったり…というロマサス部分がなくても十分!リサマリ作品の好きなところが詰め込まれていて、とても楽しかったです!ラストもロマンスチックで素敵。

  • M さん

    【満月イベ】短編3本と思ってたら、1本めが短い… これだけ?っと突っ込んでしまいましたが、ハッピーエンドで良かった❤ 何年も出してないクリスマスツリーを飾りたくなってしまった。来年こそw それにしても、自分をプレゼントっていい歳した女がやるとドン引きですが、それにやられちゃうヒーローもおめでたくて癒されますwww

  • すもも さん

    ★★★☆☆ さくっと読了。リサ・マリー・ライス、とっても短かった。でも、一番良かった。あまりにあっけなくヒロインがヒーローを許すので、えっ、いいの??とも思いましたが、この短さなので仕方ないか。後の二作は★2つ。3作とも読んでクリスマス気分が盛り上がる作品ではなかった。次回、リサを読むときはもう結構!と思うまで読みたい!

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人物・団体紹介

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リサ マリー ライス

1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞

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