基本情報
内容詳細
19世紀初頭のロンドン。ドンカスター家で催された舞踏会の夜、伯爵令嬢のマライアは屋敷のバルコニーで魅惑的な声の男と言葉を交わす。しかし、暗くて顔の見えない男はマライアに身元を明かさずに姿を消した。実は男(ハリー)は変装して舞踏会に潜入していた政府のスパイだったのだ。一方、ひと目でマライアの魅力に惹かれた男は、再びバルコニーに現われ、彼女と愛のひと時を過ごして消えていった。それ以来、マライアは必死で彼を探そうとするが、なかなか「声の主」にはたどり着けない…。
【著者紹介】
キャロライン・リンデン : ハーバード大学で数学を専攻する。2005年に作家としてデヴュー。現在ニュー・イングランド在住
霜月桂 : 東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。高校教諭を経て、翻訳家・翻訳学校講師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
romance_holic さん
読了日:2010/12/13
くろうさぎ さん
読了日:2010/11/14
ライム さん
読了日:2010/10/17
rokoroko さん
読了日:2011/12/06
kyara さん
読了日:2010/11/28
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
キャロライン・リンデン
アメリカのロマンス作家。ハーバード大学で数学の学位を取得し、コンピューター関係の仕事をしていたが、その後作家に転身。2012年にはI Love the Earlがアメリカロマンス作家協会のRITA賞(ベストロマンス・ノヴェラ部門)を受賞。ほかの作品でもダフネ・デュ・モーリア賞、ニュージャージー州ロマ
文芸 に関連する商品情報
-
完全版Testosteroneバイブル『365日、絶好調で超ハッピーに... 毎日365日、身近なところに置いて読み続けるだけで、自然とTestosterone哲学が染み込んでいく!10周年メモ... |5日前
-
人気作家17人によるリレーエッセイ『私の身体を生きる』5月24日発売 女性/女性として生きる17人の作家がときにユーモラスに、ときに激しく、かつてない真摯さでつづった、自分と自分の身体の... |2024年04月11日 (木) 00:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・