キャロライン・リンデン

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愛は暗闇の向こうに 扶桑社ロマンス

キャロライン・リンデン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594062811
ISBN 10 : 4594062814
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
霜月桂 ,  
追加情報
:
16cm,512p

内容詳細

19世紀初頭のロンドン。ドンカスター家で催された舞踏会の夜、伯爵令嬢のマライアは屋敷のバルコニーで魅惑的な声の男と言葉を交わす。しかし、暗くて顔の見えない男はマライアに身元を明かさずに姿を消した。実は男(ハリー)は変装して舞踏会に潜入していた政府のスパイだったのだ。一方、ひと目でマライアの魅力に惹かれた男は、再びバルコニーに現われ、彼女と愛のひと時を過ごして消えていった。それ以来、マライアは必死で彼を探そうとするが、なかなか「声の主」にはたどり着けない…。

【著者紹介】
キャロライン・リンデン : ハーバード大学で数学を専攻する。2005年に作家としてデヴュー。現在ニュー・イングランド在住

霜月桂 : 東京生まれ。青山学院大学文学部英米文学科卒。高校教諭を経て、翻訳家・翻訳学校講師に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • romance_holic さん

    すごくよかったです〜。リンデンの翻訳されたいままでの作品のなかで一番よかった。身分差ロマンス。 外交官の父と諸外国に滞在していた伯爵令嬢のヒロインには「毛並みのよい妻」を求めるイギリス社交界の男性達は物足りず、偶然会った男のミステリアスさに好奇心を刺激されて恋の深みにはまっていきます。 一方で身分差や任務の遂行を強く意識しているヒーローは、ヒロインに強く惹きつけられつつ距離をとろうと努力していて…。そのあたりの葛藤が見所。

  • くろうさぎ さん

    ヒーローはスパイだけど、嫌悪感がつのるような場面とかなくて、楽しく読めた。あんまり重くならなくてよかった。ヒロインの純で頑固で一途なところがかわいい。ヒロイン母がおろおろすることなく態度を決めてたところがとってもいい!

  • ライム さん

    ヒーローのハリー、ロンドンの暗黒面を見てきたにもかかわらず正義感と義務感に満ちた理想家。しかも身分違いの令嬢に命がけの恋をしてしまう。なんつーかヒロインよりも純粋でちょっと可愛かったです。

  • rokoroko さん

    スパイ謎のヒーロー お嬢様だけどしっかり意見があるヒロインを使って・・・面白く読めない訳はなんだろう

  • kyara さん

    ヒロイン母、太っ腹でgoodjobでした。

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キャロライン・リンデン

アメリカのロマンス作家。ハーバード大学で数学の学位を取得し、コンピューター関係の仕事をしていたが、その後作家に転身。2012年にはI Love the Earlがアメリカロマンス作家協会のRITA賞(ベストロマンス・ノヴェラ部門)を受賞。ほかの作品でもダフネ・デュ・モーリア賞、ニュージャージー州ロマ

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