カリブに燃える愛 扶桑社ロマンス

コニー メイスン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594058265
ISBN 10 : 4594058264
フォーマット
出版社
発行年月
2008年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,534p

内容詳細

借金に苦しむ義兄の姦計にあい純潔の危機にさらされたソフィアは、身一つで港まで逃げ出し停泊中の船に隠れる。そのまま眠りこんでしまった彼女は、自分を捕らえた船長の姿に驚愕した。―クリスチャン。かつて愛した男、そして彼女を憎んでやまない男。彼は、七年前ソフィアをめぐって行われた決闘で、親友を死なせた罪の記憶に未だ苛まれていたのだ。船上で交錯した二人の運命は、新天地ジャマイカの地で新たな展開を迎える。大家が贈る、異国情緒と官能に満ちたヒストリカル・ロマンス。

【著者紹介】
コニー メイスン : 歴史ロマンス小説の大家として、50作以上を発表、いずれもベストセラーに。1990年、ロマンティック・タイムズ・アワードにてベスト・ストーリー・テラー賞、1994年、同西部劇部門栄誉賞を受賞。夫とともにフロリダに在住

野崎莉紗 : 東京外国語大学卒業。ノンフィクションからフィクションまで幅広い分野の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》 さん

    忙しくて少しずつしか読めなかったので、一週間もかかってしまった。でも、毎日読んでいたので、毎日連続ドラマを見ているような気分だった。面白かった。幸せな一週間だった(^з^)-☆ 本の感想とはまるで関係無いですが(^o^;)

  • イヴ@乗馬に夢中 さん

    裕福な伯爵家の次男坊クリスチャン×借金まみれの子爵令嬢ソフィア。壮大な再会、歴史ロマンスだけど、クリスチャンは過去を引きずり過ぎ!おまけに元愛人にキスを迫られあっさり受け入れる!受け入れるって何なん(怒!)優柔不断すぎるわー!ソフィアも途中までは一途で良かったけど、リベラル過ぎる行動が仇になってきたし、どっちもあまり好きになれなかった。ジャマイカの奴隷制度など当時の社会問題や世界渡る船旅で展開はいいのに、主役の二人が残念過ぎる。コニーメイスンらしさは内容だけかな。あれれ

  • 矢田ふみえ さん

    わがままヒロイン。愛を認めてと自己主張。ヒーローの捨ててはおけない人の良さ。

  • ちゃろ さん

    ⭐⭐再読。コニーにしてはあまり面白くなかった。伯爵の次男で船長×令嬢。7年前にヒロインをめぐって親友と決闘して死なせてしまった罪の意識をヒーローが言い訳に使ってたり、ヒロインの言動も好きになれず。H/Hに魅力がないのか、訳が悪いのかなあ。舞台がジャマイカとロンドンだから?ヒーローが愛人に話しかけるのに「あなたは〜」というとイメージが崩れちゃう。

  • akiyuki_1717 さん

    コニーさんらしい展開なんですが、ヒーローがウジウジし過ぎてて、途中から飽きてきてしまい、斜め読みになってしまった。過去にヒロインが自分を弄んだと恨みつらみを言うけれど、当時のヒロインの年齢を考えれば、自由恋愛できる時代でもないので、もっとヒロインの立場になって考えてあげられないものかとイラついた。ヒロインの周りには義兄を始めとしてロクな男性がいないから、ヒーローの見た目の良さに惹かれ、妄想を膨らましていたのかと思わずにいられない。奴隷を開放したのはいいけれど、底以外にいいところが見つからなかった。

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コニー メイスン

歴史ロマンス小説を50作以上発表し、いずれもベストセラーとなる。冒険と官能に彩られた作風で、多くのファンを獲得し、歴史ロマンスの大家的存在。1990年、ロマンティック・タイムズ・アワードのベスト・ストーリー・テラー賞、1994年、同西部劇部門栄誉賞を受賞。夫とともにフロリダに在住

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