不祥事はなぜ繰り返されるのか 日本人のためのリスク・マネジメント 扶桑社新書

武井勲

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594055325
ISBN 10 : 459405532X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
18cm,182p

内容詳細

家庭と地域社会の幸福、環境保全、実りある労働環境、生きるための教育の充実…。現代はこれらを実現するための経営や管理、生き方が求められている。そんな時代を生きる日本人のためのリスク・マネジメント入門書。

【著者紹介】
武井勲 : 武井勲リスク・マネジメント研究所所長。昭和19(1944)年、長野県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒後、東京海上火災保険株式会社入社。退社後、米国ミネソタ大学ビジネス・アドミニストレーション大学院博士課程留学(昭和49年MBA)。上智大学講師、富山大学・同大学院教授、青山学院大学・同大学院教授、筑波大学大学院講師を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みねたか さん

    重要性の高い価値あるもの〜大切なもの〜を滅失させる恐れがあることをリスクという。そしてリスクは発生頻度✖️発生時の損失の大きさとして評価することができる。頻度が限りなくゼロに近くとも、発生時の被害が評価不能なほど大きく、さらに事前に被害を減少させるコントロールが効かない場合、リスクは極大ということか。一方で、ISOによる安全の定義は、許容できるリスクとされている。コントロールされかつ影響の程度も限定されていれば、それは安全。なるほど。職場でリスクマップを作ってみよう。

  • あなごさん さん

    リスクマネジメントについて、具体例を絡めてわかりやすい、入門書である。 リスクは危機であり、チャンスという意味もある。背中合わせであって、意外と気づかない。 知らないことだらけだったので勉強になった。

  • KAKAPO さん

    人間の最大のリスクとは、生まれて来ることと生きて行くこと。人が動けば、リスクが生まれる。リスクとどう向き合うか、それがリスクマネジメント。リスクマネジメントというと、企業が考える課題だと思ってしまいがちだが、個人レベルでもリスクマネジメントは必要なのだ。社会や組織、家族などのセーフティネットが弱まる中、私たちは、待ち構える様々なリスクを予測し、問題が発生する前に対処方法を考えておく必要がある。リスクマネジメントに必要なのは、想像力。様々な要素を論理的に判断して将来を想像する力が、リスクマネジメントなのだ。

  • 壱萬弐仟縁 さん

    今においては、原発のリスク・マネジメントであろう(pp.103-105)。叙述されているように、CSRのレベルの話ではもはやない。国家存亡の危機、国民の人間の安全保障の危機といえるのではないか? 今後とも、放射性物質を封じ込め、長年にわたり管理しなければならない。そうした、マネジメント能力が、少子高齢社会であるだろうか、不安になってきた。

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武井勲

武井勲リスク・マネジメント研究所所長。昭和19(1944)年、長野県生まれ。東京外国語大学英米語学科卒後、東京海上火災保険株式会社入社。退社後、米国ミネソタ大学ビジネス・アドミニストレーション大学院博士課程留学(昭和49年MBA)。上智大学講師、富山大学・同大学院教授、青山学院大学・同大学院教授、筑

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