T・ジェファソン・パーカー

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ラグナ・ヒート 扶桑社ミステリー

T・ジェファソン・パーカー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594055073
ISBN 10 : 4594055079
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,542p

内容詳細

すべてを失って、LAから故郷のラグナへ帰ってきた男シェパード。小さな町のたった一人の殺人課刑事となった彼を、凶悪な事件が待っていた。被害者は頭に石を打ちこまれ、火をつけられ、喉には紙幣が詰められていた。傷口からは放射性物質が検出され、現場には謎のメッセージを記した聖書が…しかし、この奇怪な殺人は幕開けにすぎなかった。困難な捜査を通して自らを問いなおすシェパードを、予想もしない暗い過去の影が襲う―現代を代表するミステリー作家の圧倒的なデビュー作、復活。

【著者紹介】
T・ジェファーソン・パーカー : 1953年、ロサンゼルス生まれ。カリフォルニア大学を卒業。ジャーナリストとして活躍するかたわら書きあげた『ラグナ・ヒート』で、小説家デビュー。絶賛を浴びてベストセラーとなり、映画化もされた。『サイレント・ジョー』『カリフォルニア・ガール』で2度のMWA長編賞を受賞するなど、まさに現代を代表するミステリー作家

山本光伸 : 1941年、東京生まれ。国際基督教大学歴史学科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • goro@80.7 さん

    「嘘を付くには理由がある」2つの焼死事件を結ぶカギはどこにあるのか?ラグナビーチ署唯一の刑事トムが辿る事件は巡り巡って己に還るのだ。ラブシーンが印象的でしたわ。俺なら溺れるな、海に。

  • 沼田のに さん

    面白いような退屈なような、それが繰り返し感じる本。これからどうなる的な読み急がせる所がなくて、長い情景描写にテンポ悪いなと感じてしまう。個々の殺人の動機が絡み合う構成なので暴き出すというより追い詰めて明らかにするというやり方なのでオシャベリに頼っちゃうところが弱い。6/10

  • 竜 さん

    主人公は街で一人しかいない殺人課の刑事なので、探偵ものみたいな展開で話は進む。殺害方法はおどろおどろしいが、サイコものではなく、そこらへんは尻つぼみな感じ。 恋愛描写にかなりページが割かれ自分的にはそこがシラケたが、そこそこ楽しめた。

  • がぁ さん

    初めに出たときにたぶん読んでいると思うんだけど、記憶にない。だから初読の感覚で読むことができた。発表当時絶賛されたということだが、いささか古い感じが否めない。謎も途中でだいたい見当がついてしまうし、女性の描き方が画一的で深みがない。犯人を追いつめる手法も手あかがついてしまった。古典として読めばいいのかもしれないが。とは言え、最後まで惹きつける力のある作品だったことは確かだ。図書館の本にあれこれ書き込みを入れるのはやめてください!

  • ブル−ス さん

    シェパ−ド刑事。

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