風の又三郎 雪渡り・十力の金剛石 扶桑社文庫

ますむらひろし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594017347
ISBN 10 : 4594017347
フォーマット
出版社
発行年月
1995年05月
日本
追加情報
:
16cm,242p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ぜんこう さん

    宮沢賢治の本を読んでみたら、ますむらひろしの絵でイメージしたくなった。「風の又三郎」「雪渡り」「十力の金剛石」の3編。「雪渡り」が珍しく猫で擬人化していない作品だし、知らない話だったので印象に残りました・・・人間の子供と狐の話なので、人間を猫で描くと狐との違いが小さくなっちゃうか?

  • shiman さん

    「雪渡り」の兄妹や狐たちがなんとも可愛らしくて和みます。「キックキックトントン」「寄贈お餅沢山」(笑)

  • bee さん

    『その十力の金剛石こそは露でした。ああそしてそして十力の金剛石は露ばかりではありませんでした。碧いそら、かがやく太陽、丘をかけて行く風、花のそのかんばしいはやびらやしべ、草のしなやかなからだ、すべてにこれをのせになう丘や野原、王子たちのびろうどの上着や、涙にかがやく瞳、すべてすべて十力の金剛石でした。あの十力の大宝珠でした。あの十力の尊い舎利でした。』

  • オジャオジャ さん

    きつねと人間の和解を描いた雪渡りが愛しい……。

  • 卯月 さん

    遊学館。『風の又三郎』『雪渡り』『十力の金剛石』全て原作既読だが、『十力』全く内容覚えてなかった。でも一面に金剛石が降る場面、素晴らしかった。現在岩手居住なので、『又三郎』の雰囲気が前よりよくわかる。改めて読むと、たった12日間の物語なのか。『雪渡り』、招待されなかった兄さん達も、素直で良い子だと思う。

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人物・団体紹介

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ますむらひろし

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認め

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