ヘレン・ケラー コミック版世界の伝記

山田せいこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591125748
ISBN 10 : 4591125742
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23cm,126p

内容詳細

病気で見ること、聞くことが不自由になったヘレン・ケラー。サリバン先生に支えられながら学び、障がい者のために活動を始める…。光と音を閉ざされながら、障がい福祉に人生を捧げたヘレン・ケラーの生涯を描く。

【著者紹介】
山田せいこ : 漫画家・イラストレーター。マンガでオペラ、携帯サイトでのキャラクターデザインの他、プロ紙芝居師と組んでオリジナル紙芝居を制作

三浦拓也 (監修) : 視覚障がい者の自立支援を目標に、1950年に設立された、社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会、理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    伝記まんが熱、継続中。赤ちゃんのころ、近所の手話の先生からベビーサインを教わっていました。そのせいかコミュニケーションの問題で癇癪を起すということが少なかった娘さん。小さいころから手話に親しんでいたせいで、ヘレン・ケラーが身近に感じられるようです。この漫画では彼女の儚いロマンスやサリバン先生の悲しい過去の話が出ていて、母子で驚きました。

  • えすてい さん

    21世紀も進んでくると、ヘレンケラーの子供向け伝記でも、駆け落ち未遂事件のこと(ロマンス)や、アメリカ社会党に入党し第一次世界大戦に反対するなどの「政治思想」やそれが世論の総スカンを食らい経済的に困窮し見世物ショーに出ざるを得ないことが登場するようになる。20世紀末までの重い障害を乗り越えた高潔な少女(→処女)・サリバンの忠実な生徒というイメージから、「人間ヘレンケラー」として見ていくことになってきてると思う。誰でも恋愛はするし政治と無縁そうに見えて「思想」「哲学」は持つし浮き沈みもあるものである。

  • 小島輝彦 さん

    感動した。世界には色々な素晴らしい人達がいたことを、今の子供達にも知ってほしい。

  • Teruhisa Takii さん

    来日されていたとは、知りませんでした。

  • チョコろん さん

    集英社版と比べて、ヘレンの人生全体が同比率で構成されていて良い。(集英社版は3/4が少女期のお話なので) 大学受験の大変さ、結婚が認められなかった切なさを描いている部分が有り、読み応えがあった。卒業後の政治活動についても書かれており、ヘレンが活動することで全世界の障害者問題への認知が高まったんだろうなと思う。光も音も無い世界で、言葉の存在を理解したヘレン。実家が豊かで、教育を受ける機会に恵まれる幸運があったとはいえ、非常に優秀で弛まぬ努力を続けた人だということが伝わってきた。

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