細川ガラシャ 戦国人物伝 コミック版日本の歴史

加来耕三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591125380
ISBN 10 : 4591125386
フォーマット
出版社
発行年月
2011年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
127p;22

内容詳細

父・明智光秀が起こした本能寺の変によって、運命が一転した細川ガラシャ。人間らしい生き方を求めて信念を貫き、戦国乱世を強く生きた女性の生涯を描く。細川ガラシャを知るための基礎知識も収録。

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読書メーターレビュー

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  • bianca さん

    息子がどうも気になっていた人物らしく、度々ガラシャの話をするのだが、実は私自身は良く知らず…。明智光秀の娘で細川忠興の妻。その波乱に満ちた人生は『気丈な貴婦人』というオペラになり、マリー・アントワネットをはじめ、多くのヨーロッパ女性の心を捉えたらしい。ガラシャ(神の恩寵)はキリスト教の洗礼名で本名は玉。キリスト教徒だったこともヨーロッパで受け入れられた要因かも。父が信長に謀反を起こしたことで、長く幽閉される。忠興とは非常に深い愛情で結ばれていて、送られたカルタが素敵。気丈な最期を遂げた。

  • たまきら さん

    借りてきたのに長く放置されていたこの伝記漫画。織田信長、豊臣秀吉と読み終えた娘さんに、「明智光秀の娘さんで苦労した美人さんがたまっていうんだよ」といったら早速食いつきました。しかし久々に読んで気づいたのは、このヒト強い!です。もちろん戦国の時代ですからそういうものなのかもしれないけれど。あと夫…ちょっとサイコさんじゃない?いやはや。こんな状況じゃ宗教に生きがいを見出すよなあ…。

  • かおりんご さん

    漫画。ガラシャという名前の由来がわかりました。元々キリシタンだったわけではなく、本能寺の変以降に改宗したのですね。歴史にもしもはないのですが、もしキリスト教に出会わなければ、忠興と幸せに暮らせていたのかなぁと思ってしまいました。キリスト教に出会ったからこそ、神の愛に包まれて幸せな人生だったとも言えますが。ガラシャの話がオペラになっていたのは、初耳です。見てみたい!

  • どあら さん

    図書館で借りて読了。大河ドラマの「麒麟がくる」繋がりで借りて来ました。オペラ「気丈な婦人」のことは初知り。

  • ふじ さん

    明智光秀の娘。細川に嫁ぐも、本能寺の変で義父が旧知の明智光秀の味方についてくれず、逆に別居を強いられることに。そこで洗礼を受け、キリスト教に帰依していく。最後は人質になるのを逃れるために自害…どこまでも家族に翻弄された女性。

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加来耕三

歴史家・作家。1958年、大阪府大阪市生まれ。1981年、奈良大学文学部史学科卒業

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