追憶の60年代カリフォルニア すべてはディランの歌から始まった 平凡社新書

三浦久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582850185
ISBN 10 : 4582850189
フォーマット
出版社
発行年月
1999年09月
日本
追加情報
:
18cm,238p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Satoshi さん

    あこがれの60年代カルフォルニア。カウンターカルチャーの中心地であり、ラブ&ピースのヒッピー文化が花開いたこの地で青春時代を過ごした著者の回想文とエッセイ。著者は自由な文化のもとでアメリカにいながら仏教学者とフォークシンガーを志す。世の中はより良くなっているはずなのに、現在の方が抑制されているように感じるのは私自身がないものねだりしているだけなのか。映画・卒業を見直そうと思う。

  • ra0_0in さん

    新書という形態には少々似付かわしくない、瑞々しい感性に溢れた美しいエッセイ。60年代という時代が世界をどれほど変容させたのか、それは議論の分かれるところだろうが、少なくとも著者は、20世紀で人類が最も「若かった」あの黄金の時を体験している。ヘイトアシュベリーのヒッピーたちの「嘘くささ」に感づき、禅の修行を通じてスナイダーに出会い、ディランの歌に導かれて帰国する――ウッドストックが自由な音楽の「終わり」を告げたように、あの祝祭の時はあまりにも早く短く、そして常に既に「時代遅れ」なものだったのかもしれない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品