わるじい秘剣帖 8 あっぷっぷ 双葉文庫

風野真知雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575668377
ISBN 10 : 4575668370
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
追加情報
:
256p;15

内容詳細

札差「佐野屋」から「珠子は芸の才能を上回る商才がある」と熱烈に口説かれて、心がぐらりと揺れる芸者の珠子。そして、娘の桃子も日に日に成長し、少しずつ言葉も理解できるようになる。愛坂桃太郎も桃子との「あっぷっぷ遊び」が楽しくてたまらない毎日だ。そんな折、またもや近所に妙な男が現われる。右足を引きずっているかと思いきや、次の日には左足を引きずっている。いったい、何をしているのか? 大人気シリーズ第八弾!

【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年生まれ。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞受賞。『沙羅沙羅越え』(第21回中山義秀文学賞受賞作)などの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とし さん

    わるじい秘剣帖「あっぷっぷ」8巻。今回も楽しく読み了、拷問屋啓蔵さんは出番なし、秘剣なし、増々玄蕃が怪しいですね、次巻も桃子の成長が楽しみです。

  • kei302 さん

    桃子がよその子になると思ってすっかり老け込んだり、 物忘れを心配したり。今回は何だか身につまされました。 事件の真相が山場に迫ってきた。玄蕃悪者と見せかけて、実は違うのでは? と思っているのですが...

  • ベルるるる さん

    シリーズ8作目。今作は珠子が主役みたいなもの。ちょっと切ない。桃子ちゃんが救ってくれてるね。

  • 美月0217 さん

    もしかして珠子と佐野屋は・・とちょっぴり思ったけど、なるほどそうか・・そして佐野屋は・・かあ。桃子のおしめ(それも濡れている)でやっつけちゃうわるじいはかっこいいね(笑)

  • はにこ さん

    庭に埋められたもの、男の身辺調査、誘拐事件など、桃太郎は大活躍。珠子は店をやらないかと誘われ揺れる。そんな二人に岡崎が絡んで雲行きが怪しい。再び辻斬りもあってさてさて犯人は??先が気になる。桃太郎が桃子のおしめで悪党をやっつけたのは笑えた。

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人物・団体紹介

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風野真知雄

1951年、福島県生まれ。立教大学法学部卒。93年に「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞・シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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