ジョー・トッド・スタントン

人物・団体ページへ

エリンとまっくろ岩のひみつ 児童図書館・絵本の部屋

ジョー・トッド・スタントン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566080737
ISBN 10 : 4566080730
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;28

内容詳細

でんせつの「まっくろ岩」をたんけんしたいと、ないしょでママのふねにのりこんだエリン。ふねにふりおとされ、うみにおちてしまいます。うみからそっとすくいあげ、たすけてくれたのは、なんとおそろしいかいぶつだときいていた「まっくろ岩」でした。「まっくろ岩」のしょうたいとは?!信じるもののために立ち上がる勇気、そして自然とのやさしい関係。イギリスで大注目の若手作家が描く現代のおとぎ話です。

【著者紹介】
ジョー・トッド=スタントン : イギリスの児童文学作家、イラストレーター。ブライトン生まれ。西イングランド大学ブリストル校で、イラストレーションを学ぶ。イギリスで今、最も勢いのある若手作家のひとり。『エリンとまっくろ岩のひみつ』The Secret of Black Rockで、2018年のケイト・グリーナウェイ賞にノミネート、同年のウォーターストーンズ児童書賞(絵本部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    まっくろ岩は、魚たちとともに生きている、海の象徴のような存在です。 岩なのに動き回る、船がぶつかって遭難してしまう、何よりもまっくろ岩は生きているのです。 大人たちはその岩を破壊しようとしましたが、岩に助けられ、岩の秘密を知ったエリンは、それを阻止しようとします。 自然との共存を考える絵本です。 何より、スタントンはそれをやさしくファンタスティックに、描いていました。

  • みよちゃん さん

    まっくろ岩が優しく表情もいい。エリンが勇敢に立ち向かう姿もいい。絵が懐かしい雰囲気で、忘れている絵本に思えて、今も悩ましい。

  • ツキノ さん

    2021年7月発行。イギリスで大注目の若手作家による作品。想定外の設定はエリンのママが漁師ということ、そしてまっくろ岩がなんと…!エリンが海に落ちていく様子、海の生物たちの描き方がいい。最後にほっとする。(E235)

  • Cinejazz さん

    ある港町の傍に住む<少女エリンと愛犬アーチ−>は、海に出たくてたまらない日々をおくっている。でも、ママや漁師の人達からダメと言われている。海に出ると、世にも危険なまっくろ岩 ≠ェでるからと。 「岩なのに動き廻るんじゃ。船が木っ端微塵にされちまう!」「山のように大きくて、鋸みたいに鋭いの!」・・・港町に伝わるBLACK ROCK≠フ秘密に挑戦しようと、ママの操る漁船に忍び込んだ<少女エリンと愛犬アーチ−>だったが・・・。素晴らしい色彩のイラストでアニメチックに描かれた、大人も酔い痴れる物語絵本。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    「岩なのに動き回る」「船が木っ端みじんにされてしまう」「山のように大きく、ノコギリみたいにするどい」という港町に伝わるまっくろ岩の伝説。その町に住むエリンは海に出たくてたまらないけれど、その伝説のせいでママ(漁師らしい)にダメと言われてしまう。こっそりママの船に忍び込んでも見つかってしまうのに、ある日成功してあろうことか海に投げ出されれしまい…。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品