キース・ヘリング ぼくのアートはとまらない! 児童図書館・絵本の部屋

ケイ・A・ヘリング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566080348
ISBN 10 : 456608034X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;29

内容詳細

キースって、どんな子?実の妹が語る、天才アーティストのすがた。世界でたった1冊の伝記絵本。

【著者紹介】
ケイ・A・ヘリング : キース・ヘリングの実妹。芸術一家に生まれ、10代はおもに絵を描いていたが、のちに、絵より文章で表現する道を選ぶ。南カリフォルニア、ハワイ、ユタ州などですごす。『キース・ヘリング―ぼくのアートはとまらない!』が初絵本

ロバート・ニューベッカー : アメリカのイラストレーター。「ニューヨーク・タイムズ」「ニューズウィーク」などで活躍。初めての絵本Wow!City!で注目され、その後、30冊以上もの子どもの本にたずさわる

梁瀬薫 : 中村キース・ヘリング美術館顧問。美術評論家、アート・ジャーナリスト、AICA(国際美術評論家連盟米国支部)会員。1987年よりニューヨークに在住。アメリカ現代美術を専門に国内外で展覧会のプロデュースや翻訳、執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    1958年ペンシルベニア生まれ。子供の頃から絵を描くのが大好き。教科書は落書きだらけ、友達と暗号を作り、10才で画材を自転車を売ったお金で買いました。大学の頃ピッツバーグでブレイクダンスに触発され、ニューヨークで壁や歩道に絵を描きました。ギャラリーで絵が売れると貧しい子ども達に寄付して、自分は絵を描きました。自由の女神100周年で大きなビニールシートに900人の子ども達と一緒に絵を描き、1990年31歳でエイズ関連合併症で死ぬまで描いたのです。この絵本は彼の妹が作ったもの。中村キース・ヘリング美術館協賛。

  • モリー さん

    キース・へリングの伝記絵本。彼は、地下鉄の壁、車やスケートボードにも絵を描きました。何故消えてしまうのような所に絵を描くのか、何故いつも絵を描いているのか尋ねたらキースはこう答えます。「いつも絵をかいているのは、からっぽのところを絵でいっぱいにしたいから。世界がもっと素敵な場所になってほしいから。どこにでも絵をかくのは、アートはだれでもみんなに必要だから!!」

  • anne@灯れ松明の火 さん

    遠い方の新着棚で。以前、展覧会を観たことがあるが、キース・へリングって、こんな人だったのか!と、改めて、人となり、略歴を知り、驚きの連続だった。とにかく絵が好きで好きで仕方ない。ひたすら描く姿は普通の人は引いてしまうほど。そして、全く欲がない。絵をほしがる人にはあげてしまう。もらったお金は寄付する。あっという間に高みに登ったのに、31歳の若さでこの世を去ってしまった。「だからこそ、伝説になったんやな」と夫は言った。確かに! もっと長生きして、もっともっと素晴らしい作品を産み出してほしかった。

  • わむう さん

    小さな頃からいつも絵を描いていたキース・ヘリング。20歳でニューヨークに出るとお金持ち以外でもアートを楽しめるようにと街のいろんなところに絵を描くようになり、絵を買いたいと申し出があった時もアートはみんなのものと無料であげていた。絵が売れた時には売り上げを寄付し、絵を描く理由はただ絵を描くのが好きだからとどこでもどんなときも絵を描き続けたキース・ヘリングは素敵です。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    31歳という若さで無くなったキース・ヘリングの、絵と向かい合った情熱的人生を妹が語っています。 好きだから好きなように描き続けるというライフスタイル、富には無頓着で人のために描くという姿勢、売り上げたお金を寄付金にするという精神、どれもが心に響いてきました。 キース・ヘリングの名前ははじめて知りましたが、絵には見覚えがあって、不思議な感動で読みました。

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