イタロ・カルヴィーノ

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世界の怪奇民話 4

イタロ・カルヴィーノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566055537
ISBN 10 : 4566055531
フォーマット
出版社
発行年月
1982年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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20cm,270p

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読書メーターレビュー

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  • アカツキ さん

    このシリーズにしては話に茶目っ気があって読みやすい。わがままな蛇の王子に振り回される周囲の人々「蛇の王子」はサディスティックな蛇王子から復縁を乞われて妻がヨリを戻す。まったく共感できないし好みではないが、DV被害妻の行動と思えば納得いく。この本で一番好きなのは、殺した数一千、負傷させた数五百の男「ジョン・バレント」。ラストにふさわしく陽気なハッピーエンド。アマゾネスの女王の豪傑な感じが好き。

  • 文吾 さん

    ★★★★/イタリア民話で図書館本。数話がバジーレ(1566-1632)『ペンタメローネ』とかぶってる(タイトル、主人公の名前は違う)、しかし楽しく読めました。本の題名の『怪奇』は少々おおげさに思う。。幻想とか空想とかの方が合ってる気も。平民出身カンネローラと王子エミリオの深い友情の話『カンネローラ』はいいね。しかしどうしても脳内でBがLになってしまうw

  • めがねまる さん

    おとぎ話ならではの「なんでそうなるの!?」の連続に翻弄されつつ読了。特に説明もなく当たり前におかしな事が起るので、だんだん慣れて楽しく読めた。悪魔の話に出てくる悪魔たちがみんなちょっと間抜けで面白い。

  • 天樹 さん

    イタリアの怪奇民話。「カンネローラ」というお話が好きです。双子の王子様!

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イタロ・カルヴィーノ

1923‐85年。イタリアの作家。第二次世界大戦末期のレジスタンス体験を経て、『くもの巣の小道』でパヴェーゼに認められる。小説の他、文学・社会評論など

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