ママ・カクマ 自由へのはるかなる旅

石谷敬太

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566052680
ISBN 10 : 4566052680
フォーマット
出版社
発行年月
2002年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,213p

内容詳細

マスメディアを通してでは、決して見えないアフリカ難民の本当の姿。ケニヤのカクマ難民キャンプで集めた、戦争や紛争の犠牲者である難民たちの心の底からの声…。彼らが書き続けてきた詩をまとめた1冊。

【著者紹介】
石谷敬太 : 1977年、東京生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、英国サセックス大学開発学研究所にて開発学修了。タイで社会開発系NGOの活動を1年間経験したほか、インドやバングラデシュなどでボランティア活動に携わってきた。大学後半から1年間、日系企業でインターンをしながらメキシコに住み、ケニアのカクマ難民キャンプへボランティアとして行く機会を得る

石谷尚子 : 1944年、東京生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 新地学@児童書病発動中 さん

    ケニアの難民キャンプ「カクマ」で暮らす人々の英語の詩に翻訳を付けたもの。素晴らしい内容を持った本で、この本を作ろうと思い立った編者に感謝したい。詩を書いた人たちは英語のネーティブではないので、シンプルすぎる表現が多いが、それでも難民の人たちの苦しい胸の内が十分に伝わってくる。明るい詩や希望を歌った詩はほとんどなくて、それだけ人々が悲惨な状態に置かれていることを実感できた。どの詩にも共通するのは故郷に帰りたいという痛切な想い。ここに描かれているような地獄がアフリカで続いていることを忘れないようにしたい。

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石谷敬太

1977年、東京生まれ。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、英国サセックス大学開発学研究所にて開発学修了。タイで社会開発系NGOの活動を1年間経験したほか、インドやバングラデシュなどでボランティア活動に携わってきた。大学後半から1年間、日系企業でインターンをしながらメキシコに住み、ケニアのカクマ難民キャ

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